昨日は、小松さんと一緒に坂本美雨ちゃんの出演する
音楽劇「ファンファーレ」東京公演@シアタートラムを観てきました!
音楽劇「ファンファーレ」
街が歌い出す。
てんでバラバラでデタラメな世界を生きる、
ファとレしかうたえない少女の成長を描くファンタジー。
音楽とお芝居とダンスが三位一体になった音楽劇。
面白かったー!
キュートでポップで、遊園地に行ったみたいに童心にかえって楽しめました
舞台の合間の休憩時間に、小松さんとぴったり同じタイミングで、
「出演者の人たちの本業って、なんだろね?」
「身体能力、高い!!」
という感嘆の声をあげました。
それくらい、出演者の方々のパフォーマンスが素晴らしかった。
とくに、最近、バーレスクダンスを習っている身としては、
出演者の方々のウォーキングやジャンプやでんぐり返しを見るたびに、
「すごい!すごい!」と感動。
「あのステップを踏むために一体、どれくらい練習したのかな?」と思いを巡らせていました。
今までに、LIVEや演劇を観に行っても、観客目線で鑑賞していたのが、
自分がパフォーマンスをする側に回った途端、今までとは違う見え方になりました。
音楽、演劇、ダンスは、頭をからっぽにして楽しめますが、
ストーリーをひも解いていくと、心があたたまる世の中の真理が描かれています。
ストーリーは、ファとレしか歌えない少女の成長ストーリーなのですが、
「ン」しかしゃべれない幼馴染のポリ夫とのコラボで「ファンファーレ」が完成し、
ファとレ以外の音を他の誰かが歌うことで、新しい曲が完成し、
いろいろな人との出会いでファーレは成長していきます。
てんでバラバラなのは、「点(音)」でバラバラの意味だと解釈しました。
人生は、たくさんの人と出会いや助けによって、素敵なメロディーが奏でられ、
世の中は、いろいろな音が集まって、壮大なスケールの音楽になる。
みんな、自分の音色を大切にして、世界でひとつだけの素敵な音色を奏でていこうよ。
観終わった後には、そんなメッセージをもらった気がしました。
童心にかえって、無邪気な自分を取り戻したいな、という方には特にオススメ★
東京公演は、明後日までなのですが、当日券も出るそうなので、今からでも間に合いますよ!
美雨ちゃんの透明度120%の歌声は、聴くだけで浄化されます。
そして、猫の「ニャー」と「シャー」は、リアル猫娘にしか見えませんでした。
象とパイナップルもかわいかったな。
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