今日は、東京バーレスクアカデミーのバーレスク基礎講座を受講してきました
最近、ダンスを習いたいなぁとずっと思っていたのですが、
昨夜、ツイッターのTLでバーレスクレッスンのキャンセルが出たお知らせが流れてきて、
直感で「いくしかない!」とすかさず、申し込みました。
ダンスやパフォーマンスは、観るのは大好き!
クラブイベントやyoutubeで「踊る女」を観ると元気でるんですよね。
過去にも「踊れる女になりたい!」と、思ったことはたびたびあって、
ヒップホップとベリーダンスは、数ヶ月だけ習っていました。
バーレスクも、もっぱら鑑賞するの専門。
十数年前、京都で学生だった頃、日本でバーレスクと言えば、この人!な
ミス・エロチカ・バンブーさんのバーレスクを観て、大ファンに。
その後、お茶やお酒の席にご一緒させていただいたこともあって、
京都、大阪、神戸、東京、エロチカさんの出るイベントはよく追っかけて観に行ってました。
今となっては、貴重な思い出です。
バーレスクダンスとは何ぞや…というのは、
BAPS JAPANのサイトと動画をご覧になってみてくださいー。
BAPS JAPAN
https://bapsjapon.com/
↓私もこの時、遊びにいきました!
バーレスクというと、C.アギレラの「バーレスク」を思い浮かべる人が多いと思いますが、
私の好きなバーレスクの世界観は、もっとクラシックな感じ。
映画でいうと、『さすらいの女神(ディーバ)たち』です。
映画『さすらいの女神(ディーバ)たち』
https://www.ontour.jp/
予備知識をつけたところで、今日のレッスンはというと…
めっちゃ、楽しかったー
教えてくださったのは、ミス・キャバレッタ姐さんとアクア・ドルチェ姐さん。
(踊り子の世界では、先輩を姐さんと呼ぶそう。)
バーレスクの歴史のレクチャーから始まり、
ハイヒールでのウォーキング
バスタオルを使ってのパフォーマンス
ブラジャーを外すパフォーマンス
バーレスクの基本の動き、などなど。
盛りだくさんの3時間でした。
その日の夜にさっそく使える指導内容!
姐さんの指導もパフォーマンスも、もちろん素晴らしかったけど、
一緒にレッスンを受けていた生徒さんがみんな、キラッキラしててよかったなぁ。
私の講座でもあんなキラッキラの笑顔を引き出したい!って思いました。
「ヘルタースケルター」観て、
オンナとして生きる宿命の陰の部分を見せつけられていましたが、
バーレスクは、そこに差し込む希望の光。
オンナが消費されていく中で、自分を取り戻すためのダンスなのです。
バーレスクは、一見、男性を欲情させるためのストリップと似ていますが、
バーレスクは、消費されていないの。
オンナが能動的にダンスで自分を表現している。
誰にも媚びていない。
私には、そう見えます。
体型も姿かたちも、年齢も、カラダの硬さも、
バーレスクでは、ALL OK!なんでもあり。
踊っていると、世界にひとりした存在しない、自分の存在を誇らしく思えてきます。
自分に自信のない女性、全員に是非、体験してみて欲しいなー。
彼や旦那さんの前で披露したら、マンネリ打破になるはず。
嫁入り道具にバーレスク