生のセクシーを体感すれば、あなたの可能性は一気に開花します

 理想のセックスをイメージするところでつまずいている方は、映画、AV、小説、漫画、インターネットなど、自分の理想に近いファンタジーを見つけるところからはじめてみましょう。

 しかし、一番スピーディーかつ効果が目に見えて感じられるのは、「生のセクシー体験」。 自分の理想とするセクシーな立ち振る舞いをしている女性たちに会ってみるのです。
友人の中に理想とする女性がいれば、積極的に彼女のセクシーがどこから感じるのかを観察し、実際に恋愛観を聞いてみたり、ベリーダンスやポールダンス、バーレスクダンス、サルサなど、女性が持つセクシーな要素を妖艶に表現しているダンスを観にいってみたり…、生のセクシー体験ができる場所は身近にあるのです。
そこで、注意が必要なのは、セクシーな女性を目の当たりにして「ひがみ」「卑下」の感情に絡めとられないこと!
NGワード「私なんて…」が出てきたら、せっかくのフィールドワークが水の泡ですよ。
「憧れ」と「目標」は、似ているようで異なります。
前者は、ないものねだり。後者は、今の自分にしっくりくるもの。
彼女たちのセクシーをお手本にしつつ、自分にしか醸し出せないオリジナリティーある色気を目指していきましょう。
そうして、自分の内なる欲望に真摯に向き合い、具現化することができるようになれば、彼の顔色をうかがうようなオドオドセックスから自然と脱却していきます。
それに、今までは考えもしなかったシチュエーションに興奮要素が見つかって、セックスにおける新しい可能性を見つけることもできるかもしれません。

 そう、自分の中のエロスを謳歌していいのです。
自分が一番自分らしくいられる時間、それが、本来のセックスなのです。
自分の性欲や欲望を肯定的に受け入れ、エロティックな妄想をめぐらせることができる女性こそ、成熟したセクシーなオンナ。 他の誰でもない自分だけのエロスを追求していきましょう。

次回は、「甘美な愛の経験となるセックスのヒント」をお届けします。

OLIVIA