なぜ男女の友情は成立しないの?セックスフレンドなら成立する説

ミカコちゃん:「ねぇねぇイシジマ、AM読者様の中で一番、男友達が多い女性って誰?」
担当編集I嬢:「ヤっても減らない男友達がほしいですね」

今週のテーマは「男女の友情」です。脳科学の観点からも、また心理学の観点からも「男女の友情は成立しない」という説が有力らしいですね。

確かにミカコちゃんにも男友達は何人かいますが、「友達」として飲みに行ったり出かけたり旅行したりする比率は、男友達よりも女友達のほうが圧倒的に高い! 皆様も、異性の友達がいるとしても、同性の友達に比べりゃ少ないだろうし、親密度だって同性の友達とのほうが高いはず。

そういえば、ミカコちゃん宅はサンシャイン60の近所なんですけどね。12時になると、サンシャイン内にオフィスを構える企業で勤務する方々が一斉にランチ休憩で出てきますが、男性は男性同士で、女性は女性同士でつるんでいます。皆様の職場もそうでしょ? 弁当持参だろうと社員食堂だろうと、男性は男性同士で、女性は女性同士で食べているかと。

オトナだけではありません。小学生だって、男児は男児グループで、女児は女児グループで登下校しています。これってやっぱり、友情は同性同士のほうが成立しやすく、男女の友情が成立しづらいってことなのかなあ……。

人類の疑問「なぜ男女の友情は成立しないのか」

今こそ全ての日本国民に問います。

なぜ男女の友情は成立しないのでしょうか?

ミカコちゃん質問

そんなことも知らずに、やれ「男友達どころか、歳を重ねるにつれ女友達すら減ってきた」とか、「数少ない女友達からマルチ商法に勧誘されている」などと言っている日本人のなんと多いことか。

しかしミカコちゃんは知っています。男女の友情が成立しない理由は……!? 「男性は、野郎同士でつるんでいるほうが面白いから」です。

ミカコちゃん質問

ミカコちゃんは職業柄、ナンパ師と呼ばれる男性たちに取材する機会が多いんですけどね。彼らは皆、口を揃えてこう言います。「ぶっちゃけ俺たちオトコという生き物は、野郎同士で連るんでいるほうが面白い」と。酒を酌み交わすにも、ゴルフに行くにも、麻雀するにも、野郎同士のほうがダンゼン、楽しいそうです。

少し悔しい気もしますが、まぁお互い様でしょう。私たち女性とて似たようなもんです。酒を酌み交わすにも、今の時期なら春物のセールに繰り出すにも、ご朱印集めするにも、女性同士のほうがダンゼン、楽しいですから。