科学的にも証明できる「添い寝バック」の幸せ効果

POINT1:ノン・ピストンで安心と信頼感に身をゆだねる

 心地よい肌の触れ合いは、幸せホルモン「オキシトシン」を分泌させます。
オキシトシンは、脳の視床下部で作られるホルモンで、出産の時に子宮を収縮させたり、赤ちゃんに授乳する時に乳汁の分泌を促す作用があります。
最近の研究では、不安感やストレスを軽減させる働きもあることがわかりました。
大好きな人に後ろ抱っこされることで、皮膚の接触受容体が刺激され、脳の下垂体後葉から血液中にオキシトシンが分泌されます。
血液を介してオキシトシンが全身に広がることで、安心と信頼の感情がもたらされます。
ここでは、興奮や快感は必要なし!ノン・ピストンで肌を重ね合う心地よさに全神経を集中させましょう。

POINT2:しっくりくる角度を見つけよう

 添い寝バックには、角度調整が必要不可欠。男性の勃起の角度と女性の膣の傾斜には個人差があります。
女性がやや前傾姿勢のくの字になってみたり、ふたりがしっくりくるポジションを見つけてみてください。

POINT3:つながったままキュウキュウ締まる膣を楽しむ

 セックス中に寝るなんてNG?
いえいえ、そんなことはありません。
添い寝バックは愛とエネルギーを充電する体位でもあります。
繋がったままひと眠りすると、膣の局所反応により膣がキュウキュウに締まり、ペニスにギュッと密着します。
(ただし、コンドーム使用の場合は、膣内でペニスが萎えるとコンドームが外れやすいので気をつけてください)

 昔の日本では、布団を並べて川の字に寝るスタイルが主流でしたから、着物の裾を女性がめくり、布団の中で静かに繋がっていたのかもしれませんね。

 「愛と快感のLOVEポジ」は、毎週日曜日更新です。
次回もどうぞお楽しみに!

Text/OLIVIA

…次回は《目前に迫りくる尻にカレも生唾ゴックン!尻フェチを挑発する「締め込み錦」》をお届けします。

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