なんとなく「いいな」と思っている男性とそれとなく甘いムードになったのに、「じゃあ、また明日」なんて笑顔で手を振られた経験、ありませんか?
「女たるもの、男に求められてナンボのもんよ」と思うのに、なぜかいつも空振りに終わる“ヤレない女子”。
べつにモテないわけでも魅力がないわけでもないのに、“おもちかえり”されない切なさたるや。一方で、フェロモンなんて1ミクロンとて感じないのに、気づけばいつもイケメン男子に“おもちかえり”されている子もいるわけで……。
この違いはいったいなんなのか? 男性の本音を聞いて、思わずおもちかえりしたくなっちゃう“ヤリたい女”の生態を探ってみました。
下ネタにも距離感が大切
多趣味で友人も多いタカユキさん(仮名/32歳)は、彼女を“作らない”ままフリー歴5年目を迎えた会社員。その間におもちかえりした女性の数は「覚えていない」という、なかなかのプレーボーイです。そんなタカユキさんがおもちかえり“したくなる”かどうかは、会話の中にヒントが隠れているといいます。
「友達感覚で話しやすい子は、その後にホテル直行コースが多いかも。例えば俺の趣味のこととか、その子が知らない、興味がないような話題でもついてきてくれて盛り上がれたりすると、『もっと一緒に過ごしたい』って思うよね。
あと、下ネタにどれだけつきあえるか。これ、けっこう重要かも。あまりグイグイ入り込まれてもこっちが引いちゃうし、かといってカマトトぶられても、ねぇ(笑)。
『もう2年ほどご無沙汰だよ~。この後相手してくれる?』なんて冗談っぽく言えるムードの子がベストかな」
男性が気持ちよく話せるように聞き上手になるというのはよく聞く話。とはいえ、下ネタには食いつきすぎても引きすぎてもいけないらしく、ほどよい距離感を保つことが大切なのだそう。
タカユキさんいわく「この後どう?」といいたくなる女性は、下ネタの会話の中で「この子はどんなHをするのか?」という興味を抱かせてくれる相手が多いそうです。
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