男がうらやむ巨根を携え、女が嫉妬するほどの美貌で喘ぐ「男の娘」たち

 脳に衝撃が走って、ツイッターの画面を三度見しました。
そこには「男の子だからおっぱい出しても恥ずかしくないもんっ///」という一文とともに、どう見ても女の子の写真が添付されています。
ああ、最近のニューハーフの人って綺麗だよなあ……と思いながら読み進めると、ノンホル(女性ホルモン未使用)やノンオペ(未工事)を公言しているじゃありませんか。
冷静になって写真をよく見ると、華奢な体についているのは、やはり男性の乳首(ピアス付き)。
はあああぁぁ……私の新しい世界が開いた瞬間です。

 いまや説明する必要もありませんが、どう見ても女の子にしか見えない大島薫さんは、その後すぐに、男性として初めてアダルトDVDメーカーと専属契約を結び、体は男性(しかも巨根)、恋愛対象は女性、ただ純粋に可愛い格好をして可愛くなりたい「男の娘」としてその存在を世に知らしめました。世間の新しい世界を開いたのです。

 現在、「男の娘」は専門誌も創刊され、盛り上がりを見せています。
女の子になりたいわけではない、ただ可愛くなって、女の子の気持ちになってみたい。
絶妙なバランスを保つ彼らの映像を覗いてみました。

男の娘の“処女喪失”

 ノンケの美少年を女装させて、女の子としてのプレイを初体験、さらにはそれを撮影してAVにしようというシリーズ。
すでにドキュメンタリーの域に達しています。

 今回のターゲットは、19歳の宮城ゆうきくん
端正な顔立ちからは想像できないまったりとした「モテませんー」の口調に、少し天然っぽさを感じます。
この撮影に踏み切るまで、彼の心境にどんな変化があったのでしょう。
つい、そんなつまらないことを考えている間にも、メイクさんの手によって、あっという間に格好いいお兄さんから美しいお姉さんに変化していきます。

 ぬるっと現れたパンツ一丁の男優さんから鏡を手渡されて、男の娘になった自分と初対面。
「変な感じ」と漏らすゆうきくん。
名前がそのままだと照れてしまうということで、「かおるちゃん」に名前を変更しました。
やはり大島薫さんリスペクトなんでしょうか。
余談ですが、女装した時の感想は「おふくろに似てる!!」が一番多いらしいです。

 すうすうと風が通る慣れないスカートにもじもじしていると、男優ふたりに囲まれてプレイが始まります。
初体験なので徐々に進めていくのかと思いきや、いきなり二本の棒を握りしゃぶらされます。
嫌がることも、喜ぶこともなく、ただただ緊張のあまり無表情を崩せないまま、まじまじと他人の棒を見ながらしごいていました。

 しかし、彼がパンツを脱ぐと、男優以上に立派な竿が飛び出します。
それを、手でしごき、電マを押し当てます。女の子としての初めての前戯です。

 性的な穴に玩具を挿入すると、目を閉じて無言で快感に耐えます。
挿入するときよりも、引っ張り出す時に快感が訪れるようで、浅く引き抜くだけで喘ぎ声が漏れます。
本物の棒はさすがに痛いのか、ぐっぐっと苦しそうに声をもらしていました。
それでも勃起し続ける立派な竿。
最後には3Pでフェラチオしながらバックで突かれます。

 白い液体がこぼれます。
“処女”喪失です。
一日でこんなに発展できるものなのかと、感心しきりでした。
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