キッス開始0.1秒で舌を捻じ込む…男性の心理に対する知ったかぶりはNG!
初体験をとうの昔に済ませたヤリマン……もといセックス淑女の皆様が注意すべきは、男性心理に対する知ったかぶりです。
たとえばキッス。「オトコは挿入至上主義だから、キッスなんぞ早送りしたいと思っているんでしょ!」などと知ったかぶりをして、キッス開始0.1秒くらいで舌を捻じ込むのは×。男性側は、「ひぇー、やたら積極的なオンナだぞ」と後ずさりしたくなるでしょう。
キッスを好む男性も存在します。
0.1秒で舌を捻じ込む前に、「キッス好き?」と可愛く聞いちゃいましょう。「キライ、さっさと挿入したいぜ!」などと野暮を言う男性はおりません。
「キッス好き?」は、誘導尋問みたいなもんです。99%の確率で「好き」と答えるはずですから、どうぞたっぷりと時間をかけてキッスをお楽しみくださいませ。
「男性の前立腺は、女性のGスポットに相当する」など、セックスハウツー本から得た知識を鵜呑みにして、「オトコは前立腺攻めでヒィヒィ言う生き物なのね!」と、知ったかぶりをするのもアウト。
何の前触れもなく、尻穴に指を突っ込むなんぞもってのほかです。せっかく勃起したチンが萎える危険性も。まずは、目の前のチンだけに集中しましょう。
どうしてもオトコの臀部が気になるなら、まずは尻のほっぺ部分を軽く撫でつつ、「くすぐったい?」と聞きましょう。
「前立腺ってどうよ?」など、直接的な聞き方は情緒に欠けるのでNGです。
賢者タイムに関しても然り。
「どうせオトコは射精後、急速にエロい気持ちが冷めるんでしょ!」と、せっかく施してくれている後戯やピロートークに対して懐疑心を抱くのは可愛くないです。
聞き方としては、たとえば腕枕に対してなら、「腕、大丈夫?」など、気遣いを含ませましょう。
相手が汗をかいているなら、「シャワー浴びる?」とか、眠そうなら「電気消そうか?」とか。間接的な聞き方で、男性の真意を探ってこそセックス淑女です。