第14訓「年下男子を狙うなら流れを重視!10時間のセックスで得た教訓」もお楽しみください。
4月年下特集2週目、今回は2歳下男性とのエピソードです。
【第15訓】誠のセックス淑女こそ、コンドームを!
今をさかのぼること13年前、いかがわしいアルバイトをしながら舞台演劇活動に勤しんでいた24歳の年の瀬でございます。
世間はクリスマスに浮かれておりましたが、特定の彼氏がいなかった筆者は、ひたすらいかがわしいアルバイトと舞台演劇活動に励んでおりました。
クリスマス当日も、本番間近だったためモチロン稽古!
稽古後は、共演者の中に約1名、同じ境遇のシングルベル女子がおりましたので、セブンイレブンでケーキを、ケンタッキーフライドチキンでチキンを買い、彼女の家でサシ飲みをしたのですが、この時彼女が「めっちゃ面白いよ!」と見せてくれたDVDが『Sex and the City』。
当時は大して流行っていなかったのですが、しばらくして一斉を風靡することになるとは! いやはや、シングルベル女子の目のつけどころには感服させられます。
ヤリマンセンサーが反応したのは…!
サエないクリスマスの数日後、舞台の本番がやってまいりました。
余談ですが、この時の筆者の役柄は修道女。180度かけ離れたキャスティングです。
初めて本読みをした時、「男女の愛も神聖ですよ」という筆者のセリフに、共演者たちから失笑が起こったのは言うまでもありません。
ヤリマンな本性を衣装の修道服で隠し、無事に本番を終えて打ち上げとなりました。
もう修道女である必要はありません。ヤリマンセンサー全開で、ヤレそうなメンズを捕獲するのみ!
宴もたけなわとなったのは明け方。
筆者の魔の手にかかったのは、2歳下の裏方さんでした。仮にミスターメガネとしましょう。
筆者とミスターメガネだけ、帰りの電車が皆と別方向という好条件にも恵まれ、眠い目をこすってひたすら作戦を練る筆者。