と、思いきや、事態は意外な方向へと流れていきました。
女友達が、キッチンに何かを取りにいった途端、ミスター遅漏がキッスを仕掛けてきたのです。女友達が、「今日来るのは挿入至上主義の子よ」と前もって伝えていたとしか考えられません。気が利きすぎるとは、まさにこのこと！

　キッスに興じるのも束の間、キッチンから女友達が戻ってきたので、慌てて中断するミスター遅漏と筆者。続きは宴が果てた後だなと飲酒に集中しようとした瞬間、テーブルの下でミスター遅漏の手が伸びてきました。

　こういうシーンって、AVやエロ漫画ではちょくちょく見かけますが、まさか我が身に起ころうとは！　なかなか興奮するじゃないか！
この後、ミスター遅漏と筆者は、女友達がキッチンへ立つたびにキッスをし、戻ってきたら中断してテーブル下の手マンに切り替えるという動作を約2時間延々と続けたのでした。

　酒の酔いも手伝ってか、女友達にはキッスも手マンもバレていなかったようです。ミスター遅漏も筆者も、テーブルの上では笑顔で雑談に興じておりましたから。
なお、話題は「着衣セックス」がメインテーマでした。ミスター遅漏は、着衣セックス愛好家とのこと。女友達が、「女性側から不評なのでは？」と訊ねると、「イチオウ礼儀として、初回セックスは全裸で行なう」とドヤ顔で答えるミスター遅漏。なんなんだ、この会話は（笑）。