粘膜の乾燥と摩擦は痛みのもと!

さて、クリトリスをさするオナニーのしすぎで裂けたような痛みがあるということですが、確かに摩擦でクリトリスやその包皮を傷つけている可能性はあります。

例えば、(1)濡れていない指で摩擦すること、(2)下着越しにさすって布がクリトリスに擦れること、(3)長時間刺激することが原因として考えられます。

クリトリスは多くの神経が集まっていてとても敏感で、摩擦が強いと傷みやすい繊細な部分です。そのため、摩擦による刺激を軽減する“濡れ”が必要です。そしてこの“濡れ”を“持続”させることも重要なポイントです。途中で潤いが足りなくなったことに気付かず、後で痛くなってしまうこともあるからです。

(自分の股間を触るときも、男性の股間を手や口で愛撫するときも絶対に必要なのがこの“濡れ”の“持続”なんですよね。粘膜の乾燥と摩擦は痛みのもとです。気をつけましょう!)

愛液が十分に出るのであれば、時々指ですくってクリトリスに付けながら潤いを補充してください。もしも愛液の潤いが足りていなければ、潤滑剤をつけてから行うといいですよ。指がクリトリスの上をツルツルと滑らかにすべれば、粘膜に負担がかかることはないと思います。潤滑剤を選ぶ際には、愛液の粘度に近いウォーターベースのものを選んでください。

裂けたような痛みがある時にはクリオナニーを少しの間お休みした方がよさそうですね。十分に潤っていれも痛みが続く場合は、一度婦人科で診てもらいましょう。

次回は《騎乗位に体力づくりは必要?感度もあがるおしりの鍛え方》です。

Text/Betsy