騎乗位はもっとうまくなる!誰でもイケる4つの基本型を完璧マスター

騎乗位したい女性のイメージ画像 Andr?s Carre?o

 最近、Twitterでアンケートが取れるようになったのをご存知でしょうか?先日、そのアンケート機能を使って、このような質問をしてみました。

知りたいのはどれですか?

1.騎乗位での動き方
2.フェラのやり方
3.手コキのやり方

AMの記事ランキングで常に上位に入っている【騎乗位】、【フェラ】、【手コキ】。Twitterアンケートの結果、ダントツで「騎乗位での動き方」が知りたいとのことでした。

以前書いた騎乗位の記事で、騎乗位の基本4型について詳しく説明した気になっていたのですが、少しわかりづらい部分もあったかもしれないので、今回は基本4型をさらに詳しく説明しようと思います。

騎乗位の基本4型とは、上体を起こした2つの動きと、上体を前に倒した2つの動きの4つの動き方のことです。ではさっそく、上体を起こした騎乗位から詳しく説明していきましょう。

上体を起こした状態での2つの動き

①上下ピストン

騎乗位の動き方イラスト 上下ピストン

簡単な体勢は膝立ちです。膝をベッドにつけて男性の上に乗り、ゆっくりと深く挿入してぺたんと座ってしまいます。
そこから上下運動を始めます。脚を広げて跨っているので激しく上下することはできませんが、微振動で亀頭を膣の奥にツンツンと当てるようなイメージです。

※全体重を乗せてしまうと男性に負担がかかりますが、腰の骨はそんなにモロくないので、重さを気にしすぎて腰を浮かせてしまわず、気持ちいいポイントに集中しましょう。
※手は、男性の胸や腰骨のあたりに置くか自分の胸を揉む、または男性と手をがっしりと繋いで支えてもらうといいです。お腹のやわらかい部分に体重を乗せるのは避けましょう。

慣れてきたら、上体を男性の体に対して垂直に起こし、脚をしっかりと開いて足の裏をベッドにつける騎乗位にチャレンジしてみましょう。膝立ちの騎乗位よりもピストン幅が大きくなるので、男性にとっては刺激が大きくなります。結合部分がしっかり見えるので視覚的にもエロいです。
ただ、太ももの筋肉がすぐに痛くなるので、男性に手で支えてもらうといいです。疲れたら少し前傾姿勢になり、手の平もベッドにつけて支え、腰を上下に動かすと楽チンです。

②前後グラインド

騎乗位の動き方イラスト 前後グラインド

Gスポットを自分で刺激するのにぴったりの、中イキしやすい体位ナンバーワンです。
これは、1のピストン運動(出し入れ運動)とは違い、竿を膣の中にすっぽり収めたまま、竿の根元を支点に腰を振るようなイメージです(実際は多少出入りしています)。

膝をベッドにつけて男性の上に乗り挿入したら、膝とお尻で体がしっかりと安定するように座ります。体が安定していないと前後運動がうまくできないので、上体をまっすぐに起こし、膝とお尻でしっかり体を支えましょう。
ウエストから上は動かさないまま、腰だけを前後に振ります。骨盤をブランコのように前後に揺らす感じです。
前後グラインドができる人とできない人の違いは、骨盤が動かせるかどうか。昔流行ったエクササイズの“コアリズム”や”腰回し”の動きを参考にしてみてください。