小道具2015夏(前編)
最近よせられるお悩みを読んでいると、毎回同じようなセックスで退屈している女性が多く、「色々なセックスを試してみたいけど、自分から言い出せない」という方がほとんど。
どの悩みにも共通していますが、言葉で言わないと伝わらないんですよね。
いくら察する能力があると言われている日本人でも、セックスで求めるものには個人差がありすぎて察するのにも限界があります。
とはいえ、何のきっかけもなく言葉で訴えるのは難しいので、まずは、話すきっかけになるようなものを部屋に仕掛けておいたらいいと思います。
何か一つ新しいものに挑戦することができたら、他の希望も言いやすくなります。
まずは身近な小道具を使って、セックスに取り入れてみましょう。
鏡
David Compton
鏡があると、ピストンの腰の動きをチラ見でき、気分を高めることができます。
鏡は、ラブホテルにあるような大きなものでなくても、細長いスタンドミラーで十分です。
ベッドルームに鏡があれば、ほとんどの人は、鏡を移動して場所を調整したりとすぐに行動に移すと思いますが、稀に興味を示さない人もいます。
そういう人には、自分でベッドの横に鏡を置いた方がいいでしょう。
普通は男性の方が、女性の恥ずかしがる姿を見るために、後ろから愛撫される姿を見せつけたり、結合部分が良く見えるように使うことが多いですが、逆に、男性の姿を鏡に映して、愛撫される様子を見せつけるのもいいですね。
また、壁に両手をついて立たせ、フェラされている姿を見せつけたり、鏡の正面に立たせて後ろから手コキするのも楽しいですよ。
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