前回の某大手広告代理店受付嬢・Nさん(26歳)へのインタビューも合わせてどうぞ。
ヤリマン女子はどうやって作られるのか。 生まれつきの資質なのか、それとも性の目覚めが関係しているのか……。 同じエロでも、セックスではなくオナニーに走ってしまった私が密かに研究しているテーマの一つです。
今回インタビューに答えてくれたのは、そんな「ヤリマン」を自称する31歳の専業主婦・Rさん。
どんなイケイケ女子かと期待していたら目の前に現れたのは意外なほどのゆるふわ美人で、ドキドキしながらのエロトークになりました。
父親の投稿雑誌を見て「いやらしい女になりたい」と思った
――まず、性の目覚めを教えてもらえますか。
Rさん: 小学校3年生の頃に家で見つけたエロ本ですね。
中でも一番最初に見つけたのは、グラビアじゃなくていろんな作家さんの連載が載ってるエロマンガ誌。それから「他にもあるはずだ」と思って家の中を漁ったら、もうちょっとSMチックで高価な投稿モノの雑誌が出てきて好きになった。
見てはいけないものを見てしまった感じはあったけど、それ以上に思ったのは「こういう大人になりたいな」ってこと。「いやらしい女になりたい」って願望みたいなものが芽生えたんですよね。
――私も父親のエロ本を漁る小学生だったから、親近感わくなあ。子供にとって家にあるエロ本は宝ですよね。
Rさん: ね。逆に母親はすごく厳しくて「男はみんなオオカミだ」って私に言い聞かせて育てるくらいの人だったんですけど。
――お母さんからはエロ不可の教育をされてたのに、お父さんに似ちゃったんですね(笑)。ちなみにお父さんは、どこにエロ本隠してました?
Rさん: 押し入れの中に置いてあった引き出しと布団の隙間。あとタンスの上とか。
でも私はエロ本見てるってことを絶対に知られたくなかったから、ホコリの具合とかにまで気を使って、痕跡残さずに元の場所に戻してました。
――動画やビデオのほうにはいかなかった?
Rさん: 行きましたよ~。セックスってどういうことをするのかはっきり認識したのは、小学校6年くらいのときに父親の部屋で見つけたAVが最初ですね。それまではなんとなく知ってるくらいだったんだけど、裏モノの洋ピンを観て一気に謎が解けた。
――ああ、私とかぶってるなあ。ちなみにうちの父のコレクションは、裏モノ洋ピンとにっかつロマンポルノの尼さんビデオでした。
Rさん: うちは洋ピンと未亡人の裏ビデオ(笑)。そのうち2歳年下の弟が目覚めてきて、AVとかエロ本とかいっぱい集めるようになったんで、途中からはそっちのコレクションをよく観るようになりました。でも、後から聞いてみたら弟もお父さんのAVはちゃんと見てて、それで目覚めたって言ってましたね。
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