海外のラブシーンがやばい
以前【NETFLIXで観れるエッチな番組!セックス部屋作りから快楽の解明まで】の記事でもお話ししましたが私は海外ドラマや映画が好きで、ラブシーンがありそうな作品を探しては観ています。もちろんラブシーンは特に集中して観ているのですが、必ずモヤモヤッとするんですよね。どんなに興奮するラブシーンでも、真似してしまうとやばいからです。
今回は、海外ドラマや映画のラブシーンの真似をしてはいけない4つのポイントを紹介します。
前戯なし即挿入
海外ドラマや映画のラブシーンで最もよく見られるけれど最も真似してはいけない行為。それは前戯ゼロ挿入です。びっくりするほど前戯しないですよね。デートで興奮しきったふたりが荒々しくキスしながら部屋になだれ込み、ドアが締まった瞬間にスカートをたくしあげて、またはベッドに倒れ込んで、勢いよくズバーンと挿入するシーンをよく見かけます。
まあ分かるんですよ。限られた時間の中でいかに情熱的に燃え上がっているのかを表現しようとすれば即挿入になりますよね。
しかし、リアルな世界ではどれだけの女性がキスだけで即挿入に耐えられるほどの状態になれるでしょうか。そこらへんのポルノでもしっかり前戯しているのに映画やドラマでは前戯しないなんて……。前戯なしの即挿入を好む女性以外は痛いだけなので、皆さん真似しないように。
30秒フィニッシュ
海外のラブシーンではフィニッシュまでの早さにも驚かされますよね。荒々しいキスをしながら体をまさぐり、前戯なしで挿入したかと思ったら30秒も経たないうちにフィニッシュすることも珍しくありません。下手したらコンビニの電子レンジくらい早いです。
いくら興奮しきっていたとしても、あそこまで早くフィニッシュされたら迷惑ですよね。多分帰りながらLINEブロックすると思います。
ノンウォッシュでオーラルorマッサージ
シャワーを浴びることなくオーラルや手でのマッサージをするのも海外のラブシーンでは当たり前です。
以前紹介したアメリカのドラマ『セックス/ライフ』でも、彼の母親に初めて挨拶にいくエレベーターの中で彼氏の手がスカートの中でモゾモゾしていましたし、親友はライブ終了後に出演アーティストと控室でイチャつき、お互いの股間に顔を埋めていました。
スペインのドラマ『ヴァレリア』でも、街中のベンチで膝にパソコンを乗せて隠しつつ不倫相手の手が股間に忍び込んでましたね。
どれも個人的にはかなりそそられるシーンですが、シャワーの後どれくらい時間が経過しているのか、手は洗ったのか、ついつい心配してしまいます。私も似たようなことは何度か経験がありますが、洗っていない手でのマッサージは本当にやめた方がいいです。えらいことになります。「何か股間がしみるんだけど!」と即座に異変を感じた時はまだよかった。すぐにお風呂で洗って事なきを得ました。しかし、しみたり痛みを感じたりしないまま翌日に膀胱炎を発症して血尿が出たこともあります。細菌性膣炎になる可能性だってあります。
オーラルも男女共にニオイの面でやばいことがあるので、何の準備もしていない時にはやめておきたいです。リアルな生活では何かエッチな予感がした時にはデリケートゾーン用のウェットシートを使うなり手を洗っておくなり対策をしておきたいですよね(衛生面ではこれで充分とは決して言えませんが)。
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