美晴さんに翻弄されて

52歳という年齢もあり熟練度合いがすさまじく、僕は一瞬で勃起をしてしまった。そこから2分ほどしゃぶられたのだが僕は「もう、みんな出ようとしてます!」と懇願すると「いいから!」と彼女は言い、自身もパンツを下ろし、騎乗位で僕のアソコを彼女のアソコに入れてきた。最初は乾いていたがすぐに濡れてきて彼女は激しく腰を動かし「ねぇねぇ、私たち、これまでで一番接近したよ!」と言う。これは気持ちがいい!!

座位となってディープキスをしながら続いては正常位に移行しようかと思ったのだが、さすがにチェックアウトの時間は過ぎている。すぐに館内アナウンスが流れ、「209号室の美晴さん、チェックアウトお願いします!」と言われた。

こうなるとさすがに続けるワケにはいかない。僕達は下半身を離し、「まずは僕が先にフロントへ行き、晴美さんが化粧したり色々準備をしているのでもうすぐ来ます! と伝えます」と時間稼ぎをすることを決定。

僕がフロントに降りた2分後、晴美さんはケロっとした顔で降りてきた。このとき「この人は百戦錬磨なのだろう」と年上女性への畏怖の念を抱いたのである。その翌週、普通に落ち着いた環境で我々がセックスをしたことは言うまでもない。

Text/中川淳一郎