箱を開けて度肝を抜かれたのがこちら。「え、腕？」と思わず言ってしまったほど極太なちんこです。さすがマグナムサイズ。とはいえ、巨根の引きが強い私です。これぐらいの太さの巨根は経験済み。早速コンドームを装着して潤滑剤をたっぷり塗ってゆっくりと挿入……できませんでした！！やっぱり本物のちんことディルドは違いますね。ちんこなら入る太さでもゴムでは無理でした。腟口はどうにか耐えられたんですけど、腟口から10センチくらいのあたりで「ここから先はどう押し込んでも無理！」と押し返されたんです。しばらく観賞用として飾ります。吸盤の部分はしっかりしていて、フローリングに貼り付けて往復ビンタを20回ほどしてみてもビクともしなかったです。ただ、スーパー極太なのでその点だけは注意して選んでください。 

今回4種類のおもちゃを購入してみて思ったのは、やっぱり使ってみないとわからないということですね。どんなにネットで高評価を得ていても、自分の体には合わないこともあります。腟のサイズ、腟からクリトリスまでの距離、クリトリスの敏感さ、機能の好みは個人差が大きいので、100人中99人が「最高！」と言っていても自分には「もう2度と使いたくない」と感じるかもしれません。 
また、値段も高ければいいということはありません。1万円を超える高級品はそれなりの理由があって、研究を重ねてなるべく多くの女性に合うように作られていたり、長期間衛生的に使える素材で作られていたり、故障や不具合に対する保証がついていたりします。数千円のお手頃なおもちゃは正直な話、当たりはずれも多いですが、もし合わなかった場合のショックが大きすぎないからチャレンジしやすいですね。失敗はしたくないですが、高評価と低評価のレビューをどちらもよく読んでから購入するといいかもしれません。 

Text／Betsy