25. 「はじめまして!」

今までを水に流してゼロから始めます。タイムリープなのか記憶喪失なのか、彼の好みに合わせて展開していきましょう。

26. noteに気持ちを綴って販売する

エモいタイトルを付けて彼への気持ちをnoteにします。気になって買っちゃうし、心に響けばLINEがきます。

27. 「私のことが好きなら返信しないで」

究極の選択を突きつけましょう。返事がこなくても「私のことが好きなのか……」と解釈できます。

28. 「どっちが好き?」と髪型の写真を送る

彼はどんなLINEを送るか悩んでいるのかもしれません。二択にすることで、返信する以外の選択肢をなくします。

29. 映画のエキストラに出てほしいと頼む

業務連絡だしお金を渡せるので返事がもらえるでしょう。映画関係とのパイプもアピールできます。

30. 近所に引っ越す予定ができたといって情報交換する

「引っ越そうかと思ってる」など、実際には予定がなくてもOKです。あくまで自分の都合っぽく伝えると相手の警戒心が薄まります。

31. 毎日電話する

たまに電話をしようとすると緊張するので、毎日かけましょう。そういうキャラとして継続すれば、関係が風化されません。

32. 間違えて自撮りを送る

「あ、間違えた!」と言って、盛れた自撮りを送ります。顔を思い出させつつ、アップデートできます。

33. 5件くらい送って即送信取り消し

メンヘラだと思われるリスクさえ無視すれば、相手の気を引くことができます。「どうしたの?」とくるまで弁明もしないでおきましょう。

34. 入手困難チケットの申し込みに協力させる

チケット申し込みの頭数を増やす名目でLINEします。彼をモブ扱いすることで精神的に優位に立てるでしょう。

35. 知人のゴシップを送る

「○○の話、聞いた?」と知人のゴシップをチラつかせます。あらぬ妄想が膨らんで返事をせずにはいられません。

36. LINE Payで巨額送金

LINE Payでいきなり10万円ぐらい送金してみましょう。素直に受け取れないので返事がくるはず。こなかったらすみません。

37. 空の写真を送る

雨上がりの虹、飛行機雲がかかった青空。空の写真だけを急に送ります。あとは彼の感受性に期待するだけ。

38. 「前澤友作「#毎週お金贈り」当選…」

お金贈り当選メールかと思わせて、当たった自慢をします。間違いなく既読は付きます。

39. 「大谷翔平 日米通算10X号」

野球好きの彼なら最新情報を知りたくて仕方がないはず。大谷翔平BOTに徹して有用性をアピールできます。

40. 「回ってきた! 止めないでね」

昔なつかしいチェーンメールを送ります。リテラシーが高い彼なら「デマだよ」と返してくれるかもしれません。

41. 「シン・エヴァンゲリオン見た?」

徹底したネタバレNGの雰囲気があるからこそ、彼の語りたい欲を喚起します。見てなければ「見に行こ!」でOK。

42. 「387451人がいまLINEしています」

リアルタイムでみんなやってる感を出します。乗るしかない、このビッグウェーブに。

43. Zoomの招待URLを送る

彼はLINEじゃなくてZoom派なのかもしれません。招待URLを送って、うっかりクリックに期待しましょう。

44. iHerbの紹介コードを送る

iHerbは沼。紹介コードを使えば割引になるため、やり方を確認してくるはずです。

45. 【要返信】と頭につける

大事なことは【】の中に入れれば大体伝わります。返信しなきゃいけない圧力をかけられます。

46. 【業務外】と頭につける

いつも業務外の連絡でも改めて言われると意外と気になります。得する情報っぽく見えるのはなぜでしょう。

47. 「ご注文ありがとうございました」

「なんの?」ってなります。なるだけですが、それでもいいですよね?

48. 崖の写真を送る

崖に立っている写真を意味深に送ります。「大丈夫?」って心配させる作戦です。


以上、LINEの返事をもらう四十八手でした。

こんなにできることがあるなんてビックリですね。どんな手を使ってもいいから返事をもらいたい人は試してみてくださいね!

Text/AM編集部