前回のおでんを鍋ごとぶつけてしまった奥さまのお話はいかがでしたか? そんなことしたら彼がかわいそう! と思えるあなた、何があってもその状態をキープしてくださいね。それでは今回も恐怖の事件簿をお届けします。
CASE1 一夫多妻制だからといって何でも許されるわけではなく
一夫多妻制の国、パキスタンで起こった事件です。メービシュさんとウズマさんという2人の妻をすでに持つ、ミアン・イスハークさんは3人目の妻との結婚を決め、披露宴を行いました。すると、そこにメービシュさんとウズマさん、さらにはふたりの親類までもが現れ、テーブルをひっくり返すなどして暴れだしたのです。目撃証言によると、その二人の妻は脱いだ靴で、ミアンさんをボコボコに殴っていたとか。一夫多妻制なんだからいいんじゃないの!? と思いきや、実はミアンさんには現在の妻には内緒にしていた4人目の恋人がおり、加えて5人目の恋人との結婚も計画していたそう。どうやら、そのこっそり内緒で行おうとしていたことが二人の逆鱗にふれたようなんです。一夫多妻制といっても、やはり現在の妻のご機嫌は常にとっておかないといけないのですね…。一夫多妻制に憧れるあなた! こっちはこっちで奥様たちの調整が大変そうですよ~!
CASE2 強力な接着剤で性器をくっつけられたプレイボーイ
アメリカ・ウィスコンシン州でその事件は起きました。37歳の男性Kさんは、ある時、肉体関係のある女性から、モーテルに呼び出されたのです。その女性は彼をそそのかし、ベッドに縛り付けてしまいます。おそらくKさんはプレイの一環として理解し、ワクワクしていたのでしょう。すると、そこに現れたのはなんとKさんの妻を含む女性3名!! 彼を呼び出した女性を含めたこの4人は、なんと全員がKさんと性的関係を持っていたのです。その状況を想像するだけで怖いです。彼女たちは自分たちをコケにした仕返しとして、全員で彼をなじり、平手打ちなどを食らわせます。そしてトドメとして、強力な接着剤で彼の性器をお腹にくっつけてしまったのでした。散々暴れた4人は、Kさんの財布や携帯電話、車を持ってその場を去りましたが、その後Kさんはなんとか縛られていたベッドシーツを口でほどき、警察に通報したそうな…。
女性vs女性も震えあがりますが、実は女性が結託した時の方が怖いのかもしれません…。確かに、その場合彼は一瞬にしてすべてを失ってしまいますから、復讐度は高いのかもしれませんね。勉強になる…というのは冗談で、こんな風に男性を痛めつけるのは勘弁してあげてくださいね! それではまた来週!
※参考URL:
telegraph.co.uk
cnn.co.jp
Text/AM編集部