人生で一番長く時間を過ごすのは、職場です。そうすると男子もどうしても職種によってタイプが分かれていくもの。こちらでは、職種別に男子の生態をご紹介していきます!
第10回 料理人タイプ
特徴/
ちまたではやっている料理男子のリアル版。自分の作る料理には値段がつけられるため、家では料理をはしない人がほとんど。しかし味付けにはうるさく、彼女が作ったものに対し、逐一アドバイスと称する小言を言うわれる。家でも美味しい料理を食べたいという気持ちで料理人と付き合うことを考えているなら、考えなおしたほうがいい。
大きなホテル、料亭に勤めている人を除いては料理人といえども接客をすることもしばしば。どんなに愚痴を言ってもにこやかに聞いてくれていた“いい聞き役”の彼も付き合ってみればただの男性。接客の疲れから本人が愚痴ることもあるため、“包容力のある大人な男性”などと変な幻想は抱かないほうがよい。むしろ、高校時代で時が止まってしまっており、「サッカーで高校選抜に選ばれた」などという“スポーツできた自慢”、「東大も出るような進学校に通っていた」という“頭よかった自慢”、 「背中の傷は、剣士の恥だ」などと“ワンピース(漫画)の場面解説”などを始めてしまうケースが多々。客と料理人だったときには見えなかった部分が、プライベートだと露呈していくので注意が必要。
体育会系であり、しっかりとした上下関係がのある男の世界のため、礼儀正しい人がほとんど。時には行き過ぎ? と思うほど偉そうな態度で後輩に接することがあるので、ひいてしまいがちだが、本人たちは上下関係プレイを楽しんでいるようなものなので、さほど気にしなくてよい。
得意技/ 包丁をとぎながら腕の血管を見せ付ける、大きな声で「おはようございます!」。
弱点/ まずい手料理を出されること、理詰めされること。
好きなタイプ/
「面倒見のよい姉御タイプ。西野カナや加藤ミリヤより倖田來未。疲れて帰ってきて、ワンピース(漫画)の話を楽しくできるような表裏のない女性に目がない。
考察/
手に職を持っていて、男気を感じるこのタイプは、女性なら一度はキュンときてしまう相手ではあるはず。しかし、店を出た瞬間にただの人。よいと思っていた男気や潔いところも、家で見せ付けられるとぶっきらぼうだと感じることも。料理上手で、家でも美味しいものを作ってくれる男性と付き合いたいと思っているなら、趣味で料理をしている男性と付き合ったほうが満足度は高いはず。
Text/AM編集部