夏のボーナスの使い道に頭を悩ませて嬉しい悲鳴をあげてているAM読者のみなさま、ごきげんよう。
ボーナスが入ってくる見込みが1ミリもなく、貯金とは決して呼べないレベルの通帳残高を眺めては深いため息をついております、ものすごい愛です。
正社員として働いていたときはボーナスをちゃんともらっていましたが、なにか大きな買い物をした記憶は一切なく、いつも通り生活していたはずなのに、気づけばボーナスが砂になって消えているあの現象、なんなんでしょうね。
前回の記事では、友達がひとりもいないことは再婚するとき相手に引かれてしまうのではないかと悩んでいる女性からの相談でした。
「友達がいない方が気楽でいい」「友達の必要性を感じない」という考え方の人はもちろんいますし、それはその人の考え方なので否定はしません。
しかし、そういうわけでもなく、相談者の方のように「友達がひとりもいない!」と言い切ってしまうのはもったいないなぁと思います。
人間関係はもっと肩の力を抜いて、気楽に考えていきましょう。
経験人数を嘘ついてしまった
【相談】
今、結婚を前提に2年ほどお付き合いをしている彼氏がいます。元彼以外に関係を持ってしまった男性が何人かいるのですが、今の彼氏との付き合い始めた頃、過去の経験人数を誤魔化してしまいました。それ以降、彼氏に対して嘘をついてしまった罪悪感と、付き合った人数=経験人数ではないことがいつかバレてしまわないかヒヤヒヤしながら付き合っています。彼氏は私以外に付き合った経験がなく、やましい過去がないと知っている分余計に心苦しいです。
もしこのまま彼氏と結婚となっても、死ぬまで隠し通した方がいいのか、幻滅されること覚悟で打ち明けた方がいいのか、悩んでいます。 ついた方がいい嘘もあると言いますが、これがそうだとはどうしても思えません(24歳)。
えーーーーっと……別に言わなくていいんじゃないの…?
相談内容を読んだ率直な感想としましては「自意識過剰も甚だしい」といったところでしょうか。
あなたが彼に申告した経験人数と実際の経験人数が違うということ、要するに真実を告げる行為は決して彼のためではなく、あなた自身が楽になりたいからという自己満足ですよね。
自分ひとりで罪の意識を抱え続けるのが苦しいから、彼に話すことで楽になりたいから、そういった自分本位の考えを「嘘をつき続けるのは申し訳ない」「正直に言った方が彼に対して誠実だ」などと体(てい)のいい大義名分で覆い隠して、贖罪の道具にしようとしてるように感じます。
あのねぇ……そういうのほんとうによくないよ!!!!!