ミカコちゃん:「ねぇねぇイシジマ、AM読者様の中で一番、下ネタを逆手に取ってモテに活用したい女性って誰?」
担当編集I嬢:「下ネタでその場もあったまるし一石二鳥ですね」
一般的には、女性の下ネタは男性から敬遠されるイメージでしょう。だからこそ大半の女性は、恋愛対象として意識している男性の前では下ネタを封印しているはずです。ってことは、逆から考えると「下ネタを話す女性」は、男性陣にとってレアキャラってことになりますよね。
レアキャラを大別すると、以下2パターンに分かれます。良いレアキャラと、そして悪いレアキャラです。良いレアキャラとして下ネタを話す女性になれば、「こういうタイプは滅多に出会えないぞ」と、モテに繋がる可能性大! 難しいのは、面白さとエグさの塩梅ですよね。
メイクと同じようなもんかなと。濃すぎると厚化粧でオバサンっぽいイメージになっちゃうし、かと言って薄すぎるとナチュラルメイクを通り越して地味になっちゃいます。メイクも下ネタもバランスが大事ってことですね。
天然ボケによる下ネタはウケが良い
なお、モテるためとして計算されていない、天然ボケによる下ネタはウケが良いようです。若かりし頃、とある合コンにてセ〇ンイレブンの話題になったときのことでした。元から天然キャラのCちゃんが「からあげ棒」のことを(当時は今のように「からあげ串」ではなく「からあげ棒」という商品名でした)間違えて、「肉棒って美味しいよね」と発言した際、男性陣の反応が絶妙に良かったんです。
このエピソードは、Cちゃんが天然キャラだからこそウケが良かったのでしょうね。本当は「からあげ棒」という商品名であることを知っているのに、モテを狙って意図的に「肉棒」と言っても、きっと白けていたと思います。
また、ミカコちゃん自身もキャバクラ勤務の頃、男性客から「マンペって知っている?」「知らないならボーイさんに聞いてごらんよ」と言われ、本当に知らなかったのでボーイさんを呼びつけ質問したことがあったんですけどね。
このときはホントに、マンペが性行為中に膣から空気の音が鳴る現象とは知らなかったので、男性客のウケが良かったのでしょう。マンペの意味を知っているのに、モテを狙って意図的に「知らないのでボーイさんに聞いてみます」と呼びつけたところで、きっと白けていたと思います。
天然じゃなくてもウケが良い下ネタは…
今こそ全ての日本国民に問います。
モテる下ネタってどんな内容なのでしょうか?
そんなことも知らずに、やれ「オトコの下ネタはファンタジーで、オンナの下ネタはドキュメンタリーって定説がありますよね」とか「だったらファンタジックに語ればアリなのかな」などと言っている日本人のなんと多いことか。
しかしミカコちゃんは知っています。モテる下ネタとは……!?
「痴性ではなく知性が感じられる下ネタ」です。
- 1
- 2