ミカコちゃん:「ねぇねぇイシジマ、AM読者様の中で一番、婚活アプリで勝利できた30代女性って誰?」
担当編集I嬢:「アプリで会った1人目とそのまま結婚できた友人は本当にすごいなと思います」
今週のテーマは「婚活アプリ」です。ハッキリと区別化しておきたいのは「マッチングアプリ」ではなく「婚活アプリ」という部分。
成人男女が出会うアプリは大別すると以下2パターンに分かれます。結婚を目的としたアプリと、もうちょいライトでカジュアルな……とりあえず恋人同士になることを目的としたアプリです。着地点が「結婚」か「恋人としてのお付き合い」か、似ているようでけっこう違うかとミカコちゃんは考えます。
わかりやすく挙げるなら、18歳の女子大生がイキナリ「婚活アプリ」に興味関心を向けるパターンは少ないはず。これから4年間の大学生活もあるし、卒業後は就きたい仕事もあるだろうし、結婚を考えるのはもうちょい後になるでしょう。
一方で30代以降となると、「とりあえず恋人同士としてお付き合い」と思う女性は少数派かと。将来を視野に入れた相手と出会いたいと、結婚に比重を置いたうえでアプリを利用するパターンのほうが、30代は多いでしょう。今回、この記事で着目するのは結婚に比重を置いた婚活アプリです。婚活アプリにおける必勝法を考察していきましょう。
結婚となると、恋人同士の恋愛と違って「生活」「人生」を意識することになります。ゆえに、プロフィールに「趣味は海外旅行」と書くのは地雷女という定説が存在するのでしょうね。生活や人生を共にするうえでカネがかかりそう、と男性たちは敬遠します。
「男性の稼ぎをアテにしているわけじゃなく、自分の稼ぎで楽しんでいるんです!」が事実だとしても。残念ながら「趣味が海外旅行は地雷女」という定説が広まっている以上、その趣味はプロフィール欄に書かない方がマッチングしやすいのでしょう。
最低限、趣味に海外旅行を掲げないのは大前提としたうえで!
婚活アプリの必勝法を教えます
今こそ全ての日本国民に問います。
婚活アプリにおける必勝法とは何なのでしょうか?
そんなことも知らずに、やれ「理想を下げろアドバイスは聞き飽きました」とか「むしろ理想はとうの昔に下げております」などと言っている日本人の何と多いことか。
しかしミカコちゃんは知っています。婚活アプリにおける必勝法とは……!?
「『結婚は勢いだと思っている』旨、明記する」です。
- 1
- 2