結婚の決断に迷ったら、既婚者に相談!
今週は、海外での外国人との恋というハードルを忘れてちょっと一息、最近私の身の回りで聞いたり、相談を受けたりした恋愛話をこっそり紹介させてもらおうと思います。
私は時々パリのガイドもプライベートでしています。
このお客さんの中には、私と年齢が近い独身女性が多く、パリを案内しながらお茶したりご飯を一緒に食べたりするなかで、自然と恋愛トークになっていくんですね。
アムールの街パリであっても、私は結婚してからというもの恋愛スイッチは完全に切れているので、こういう他の方の恋愛トークを聞くと忘れていた感情が沸々と勝手に沸騰してしまって超楽しいのです。
先日も、片思いなのか両思いなのか微妙なお相手がいるというお客様で、一緒に彼の事を思い浮かべながらお土産ショッピングの案内をさせてもらいました。
もっと突っ込んだ具体的なアドバイスもさせてもらいましたが、それも結婚している今でこそ。
自分が独身で恐ろしく不器用な恋愛をしていた時は思いもよらなかったですよ。
恋愛相談をするなら既婚者女性がいいんじゃないかなと、僭越ながら思います。
またお客様とは別に 「プロポーズを二人の男性にされている」「結婚相手を選ぶ決め手は何ですか?」とパリに住む独身日本人女性に相談されました。
お相手の男性は二人とも日本人。
はっきりと結婚の意思を伝えてくれる年下の男性と、まだ大好きな元カレの間で迷っている、というのが彼女の心情でした。
いや、どう考えても年下男性でしょう、と思うものの、まだ出会ったばかりの年下男性へ飛び込む準備ができていないようでした。
そこで、彼女はおそらくその「年下男性と結婚をする決定的な判断」をするには、どうすればいいか? を知りたいのだろうな、と思ったので私の経験をお話させてもらいました。