こんにちは。
今日もゴージャスに更新いたします。
ところで、前回の記事は、
非常に重要すぎる部分なのにもかかわらず、
頭が朦朧としたまま書いて、更新してしまったので、
記事としての完成度が低いです。
(今もまだ朦朧としております・・・ふふふ)
前回の内容については、
いずれ、きちんと書くことにいたします。
—
私が「書かないとなあ」と思っていた内容そのものを
ピッタリのタイミングでいただいた以下のメール、
相手の都合メガネをかけてから、
取るべき行動や、動作が具体的にわかりません。
自分を変えるには相手の立場になって一度客観視し、
それからどのような行動をとるべきでしょうか。
大切なポイントでもいいので本当に教えていただきたいです。
に対する2つ目の回答、
2,このシリーズでは、具体的な行動(DO)については書きませんので、
(今回のシリーズとはテーマが違うからです)
書店か図書館に行って、「人間関係」「コミュニケーション」などの棚から
あなたの今の知りたいことについて書かれた本を読んでみたらいいと思います。
について、ご説明いたします。
私たちは、自分の望みがかなわない、思い通りにいかないときに、
「現実を、私の願いどおりに変えるには、
今から、今日から、『何を』したらいいの?」と、
DO(何をするか、具体的な言葉や行動)を知ろうとすることが多いです。
それは、私たちは、
「これがこうなれば、私は安心できる、幸せになれる」
と思うからです。
ほとんどの人間がそう考えるため、
書店には、
「これ」を読むだけで・・・
「今日から人から好かれる」
「人の考えていることが手に取るようにわかる」
「あなたも必ずモテる」
「半年以内に必ず結婚できる」
「魔法の人たらしテクニックが身につく」
「50のフレーズで誰とも話がはずむ」
「寝ていても月収50万」
「願いがなんでもかなう」
などなどのタイトルの本がたくさんありますよね。
中学生のころにはすでに、それらの本が大好きだった私は、
あなたと同様(?)、たくさん読みましたよ!
その結果ですが、
それらの本を読むだけで、
人気者になったり、モテモテになったり、お金持ちになった、
ということはありませんでした。
では、それらの本を読んで
まったく意味がなかったのか?というと、
ハッとしたり、知らなかったことを学んだりして、
少しずつ「BE(自分のあり方=心、精神、考え方)」が変わっていったと思います。
この手の本は、
そのジャンルについての1冊めの本は、
知らないことだらけで衝撃なのですが、
同じジャンルのものを何冊も読むと、
「パクリ」「ありきたり」「寄せ集め」
の本がたくさんあることに気づきますよね。(笑)
まったく参考にならない本、
内容が表面的で、薄ーい本、
嘘ばかりで、読むことでむしろ害になるのでは、
と思えるような本もたくさんありますが、
そんなものを買ってしまう、読んでしまうという失敗をしながら、
ちゃんと、質の高い、かつ、自分に合う本に出会えると、
確実にBEが変わるのを実感できます。
指南書、ハウツー本には、
「自信を持て」「前向きになれ」などの、
「それができるなら、本なんて読んでいないっつーの」
という、ありきたりな精神論が書いてあるものが多いですが、
「DO(具体的な行動やセリフ)」について書いてあるものも、
たくさんありますよね。
しかし、実際に読んでみたら、すぐにお分かりになると思いますが、
たとえば「人気者になる」「モテる」などなら、
「本を読んで、なるほど、とわかること」
「内容を覚えること」
と、
「実際にそのセリフを言うこと」
「実際に行動すること」
さらに
「実際にモテること、人気者になること」
との間には、
おそろしい隔たりがあります。
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本を読んで理解する → 実践 → 望みを実現する
※それぞれの「→」には非常に大きな距離がある
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だから、
「本を読んでも、なかなか現実が変わらない・・・」
ということになります。
じつは、
本を読んで理解する → 実践
の「→」の間になされていることがとても重要で、
ただやればいいというものではありません。
本を読んで理解する → 実践
の「→」の間になされていることの内容が、
実践 → 望みを実現する
の「→」を成り立たせるのか、成り立たせないのか?の決め手となります。
では、望みを実現させてくれるには、
本を読んで実践するまでに、何が必要なのでしょうか?
少し話がそれてしまっておりますが、
ご質問への回答ついでに、
「ちゃんと人生を変える本の読み方」
についてご説明し、シリーズの流れに戻ります。
つづきます。