今日は春一番が吹きましたね!
そこで一句。
なんでやねん
なんで私に
春こない
字余り ・・・。
年末は、「年越すといいことがあるかも!」と思い、
1月は、「厄年が終わるといいことがあるかも!」と思い、
2月は、「春になるといいことがあるかも!」と思い・・・。
切れそうな気持ちをなんとか励ましやってきた。
でもここにきてもうダメ。
疲れた。飽きた。
婚活がもはや楽しくない。
そう、今の私はまさに「青菜に塩」状態。
完全にしおれちゃっている。
こういうときはどうしたらいいのだろう?
女友達も、男友達も、婚活サイトもすべての力を借りてきた。
もうこれ以上、誰に頼ればいいの?
あっ、そうだ。先人の知恵を借りてみようじゃないか。
『恋は曲者(くせもの)』
昔のことわざをみてみると、“恋は思い通りにならない”
といったものが多いです。やっぱり恋は今も昔も
思い通りにならないものみたいですね。そこで・・・?
<先人!恋のアドバイスを教えて>
『愛は小出しにせよ』
愛は細く長くが秘訣で、激しい愛は長続きしない。
『恋はし勝ち』
恋は先に口説いた者勝ち。
『色事は銘々稼ぎ』
恋を射止めるかどうかは腕次第。ライバルに遠慮する
こともないし、失敗をライバルのせいにもできない。
『恋には身をやつせ』
恋はちょっとやそっとの苦労や努力では
うまくいくはずがない。恋をするには苦労をせよ。
『恋は根尽く』
恋には根気が必要。少々嫌がられても根気強く求愛せよ。
『思えば思わるる』
相手を思えば、相手にも思われる。
『恋よ願いはよくせよ』
恋も願いも大胆に!
『男は度胸、女は愛嬌』
女は愛嬌が大事!
『恋に師匠なし』
とはいえ恋はやっぱり自分で経験して学ぶしかないんですね。
<先人!ヒマな時間どう過ごせばいい?>
『飲食男女は人の大欲』
『ひもじさと恋をくらぶれば、恥ずかしながらひもじさが先』
美味しいもの食べて気をまぎらわせよう♪
『出雲の神より、恵比須の紙』
縁結びの神より、福の紙=お金。仕事に燃えよう!
『縁と月日』
男女の縁とこの世の幸せな生活は、じっと待てば必ず訪れる。
「果報は寝て待て」ともいうしね!
<先人!恋のテクニックを教えて>
『悋気は女の七つ道具』
焼きもちは女の武器のひとつ。使いようによっては男をうまく操れる。
『欠き餅と焼き餅は、焼くほど良い』
嫉妬心は愛情があればこそ。
少し強烈くらいにみせた方が効き目がある。
『いとしけりゃこそ、しとと打て』
真剣に愛している相手だからこそ、期待や気持ちを裏切られた
とき非常に腹が立ち強く打たずにはいられない。また愛している
からこそ相手を想い、心から反省させるために強く打つ。
『色の白いは七難隠す』
色白の女性は、少々の欠点や難点があっても美しくみえる。
テクニックとは違うかもだけど、とにかくレッツ美白!
<先人!昔のSEX事情は?>
『遠くて近きは男女の仲』
男女の仲というのは、意外に結ばれやすいもの。
『いちゃつきゃ踏つく』
男女の仲は単にじゃれあってふざけているだけでも、
しまいには本当に深い肉体関係に至ってしまう可能性がある。
『男女の淫楽は、互いに臭骸を抱く』
セックスは所詮空しいもの。
『雲となり雨となる』SEXのこと。昔の表現は美しいですね~。
いかがですか?昔の人はけっこう激しい恋をしていたんですね。
それに恋愛はとても大事なことだったみたいですよ。
『色の世の中、苦の世界』世の中というのはその大半が色恋沙汰と人生苦でなりたっている。それほど色恋沙汰というのは生活に占める割合が大きい。
『お医者様でも草津の湯でも』恋煩いには手のほどこしようがない。
これくらいどっぷり恋愛していたんですね。
そして激しい恋をした男女はどうなると思いますか?
『男やもめに蛆がわき、女やもめに花が咲く』
男はうじ虫がわくようにボロボロ、女は花が咲くように美しくなる、
ようです(笑)女性は美しくなるためにも恋しなきゃですね!
『恋の道には女が賢しい』それもそのはず。恋に関しては、男より女の方が判断力や
行動力が優れている。と先人もいってますからね。恋愛は女から発信して、日本の少子化を救っていきましょう!
では最後に、とても美しい表現があったのでご紹介。
『鳴く蝉よりも、鳴かぬ蛍が身をこがす』
ミンミン鳴くセミよりも、黙って光っているホタルの方が、
実は身をこがすほど想っていたりするものだ。
『落花流水の情』
落花は水に流されたい気持ちがあり、流水には花を
浮かべて流れていきたい気持ちがある。
つまりは男女が互いに添い合う相思相愛のたとえ。
まぁ元気がでないときもあるけど、
恋愛をしない人生なんておもしろくない!
いつでも再開できるように準備しておこう。
恋愛は、思い立ったが
吉日だ!
ガオガオ☆