第15訓「『え、女の子なのに?』コンドーム所持にテンションがた落ち男は願い下げ」もお楽しみください。
4月の年下特集、1週目が1歳下、2週目が2歳下で、「ほぼ同い年みたいなもんじゃねえか!」というツッコミが入りそうなので、今週は5歳下で勝負に出たいと存じます。
何の勝負だ? ってカンジですが、兎にも角にもよろしくお付き合いくださいませ。
【第16訓】「後で」はセックスチャンスを台無しに!
今をさかのぼること9年前、28歳のお正月のことです。
「1回のセックスに固執しない!去る者は追わないネット恋愛(狩り)の極意」の回に登場した、『29歳のクリスマス』が大好きな女友達に、大変興味深い話を聞かされました。
昨年のお正月、学生時代に親しかったグループ9人でとあるお寺のだるま市に行き、皆でピンク色のだるまを購入したとのこと。すると不思議なことに、次から次へと縁談が決まり、1年のうちに9人中7人が結婚したというのです。ピンクのだるま、すげえ!
なお、筆者の女友達は、結婚に漕ぎ着けなかった2人のうちの1人なのですが、それにしたって9人中7人ってすごい確率ですよね。筆者もピンクのだるま様が欲しくなり、別の女友達を誘って、そのお寺のだるま市に参戦……じゃなくて参拝しました。
余談になりますが、出会いを模索している人は、だるま市に限らずですが、パワースポットなどスピリチュアルの力を借りるのもアリだと思っております。もちろん、スピリチュアルにハマりすぎるのはNGです。
しかし、「出会いがない。でも自分から動く気にはなれない」と一人でオナニーしているよりは、うんと前向きな行動かと思います。
自分に自信が持てず街コンなどの出会いの場に赴くことを敬遠してしまう女性も、パワースポットなら、自信云々関係なく足を運ぶことができるのではないでしょうか。
行き先がパワースポットだろうとパワーストーン屋だろうと、希望を持って行動するということが、いずれは自信となり、出会いを引き寄せるでしょう。
おっと、この連載は恋愛コラムではなくセックスコラムなので、この話はこれくらいにして……。
無事にピンクのだるま様をゲットし、意気揚々と帰路に就いた筆者。駅から自宅へと向かう道すがら、いきなりピンクのだるま様がその威力を発揮なさいました。ナンパです。ピンクのだるま、すげえ!