第9訓「奇跡の1枚は誰にでもある!バーチャル恋愛がリアルセックスに雪崩こむと厄介なわけ」もお楽しみください。
【第10訓】回復力の早さでホテル料金をペイするボンボン
男性ってホンット「女子大生」が好きですよね。
筆者は、周囲の知人男性たちから「顔が広いオンナ」と思われているらしく(実際は広いどころか狭いくらいなのですが)、しょっちゅう「合コンの女の子集め」を依頼されます。
あたしゃ遣り手ババアじゃねえぞと苦笑しつつ、イチオウ彼らの希望を聞くのですが、「女子大生!」という返答のなんと多いことでしょう!
三十路熟女の筆者に、女子大生連れてこいって、無茶言うんじゃねえよ! ま、好きなもんはしょうがないですね。女子中学生だの女子高生だの言う男性よりはうんと健全ですし、女子大生が持つ「社会に出る前のピュア感」が、社会人男性にととってはたまらないのでしょう。
対して、男子大学生に萌える社会人女性って聞いたことがありません。
「青年実業家ってたまらないわハァハァ」という女性はごまんといるでしょうが、「男子大学生クンに色々教えてあげたいわハァハァ」という女性は、滅多にいないのではないでしょうか。
今回は敢えて、社会人女性からの需要が少ない「男子大学生」とのエピソードを紹介させて頂きますね。
短大2年間を処女として過ごして…
筆者が持つ、男子大学生とのセックス体験は、今のところ1人きりです。筆者の、いま現在の年齢を考えると、今後も増えることはないでしょう。
そう考えると、もっとヤッておくべきだったかなという後悔もあります。男子大学生とのセックスチャンスがもっとも多い時期って、やはり自分が女子大生だった頃なのでしょうが、筆者ったらオシャレシティ神戸で過ごした短大の2年間を、処女のまま見送ってしまったのです。バカッ、バカッ、当時のアタシのバカッ!
当時の筆者の性生活といったら、一人暮らしをしていたアパートで、神戸地方ローカルの深夜に放送されていたお色気番組をオカズにマスをかく程度。そのくせ、上階の部屋からギシアンが聞こえてくると「不謹慎だわッ!」と眉をひそめるような、堅物女子でございました。
短大でも、地味なグループに所属していたため、下ネタどころか恋バナすら会話に出ませんでしたね。それが今や、こうしてセックスコラムでおまんまを食べているのですから、いやはや人生とはわからないものです。