第29訓<オーガズム宣言必須!? ギブ&テイクで男女の歩み寄りを>もお楽しみください。
1月から、性交から得られる教訓をテーマに書き綴ってまいりました当連載ですが、いよいよ今回で最終話となります。
最終話なので、スーパースターと性交したエピソードをご紹介しますね……と言いたいところですが、生憎スーパースターとの性体験は持ち合わせておらず、そもそもスーパースターの定義もよくわからないので、最終話ですが普通に書きたいと思います。よろしくお付き合いくださいませ。
【第30訓】恋愛もセックスもフレキシブルに楽しもう!
テーマは、先週に引き続き「異業種交流会」です。異業種交流会で性交相手を模索する背景に関しては前回書かせて頂きましたので、そちらをご参考になさってくださいね。今回は、違う視点から教訓を得たいと思います。
何年か前の出来事です。酔っ払いすぎて、男性参加者の一人と壮絶なケンカをしました。
無類の酒好きである筆者は、時として壮絶な失敗をかますことがあります。その中でも特に壮絶だったのが、9年前の夏に起こしたノーパン救急車事件でございます。
友人の結婚パーティーに参列する際、衣装のドレスが素材のせいか、どんなにちっちゃいパンツを合わせてもラインが出るため、思いきってノーパン参列したのが凶と出ました。
筆者の目論見では、丈の長さが足首まであるロングドレスだったので、ノーパンを気付かれることはないと高を括っていたのですが、そういう時に限って酒を飲み過ぎ、ナントぶっ倒れ、救急車を呼ぶ騒動となったのです。
担架に乗せられ搬送される際、運悪く裾が捲れ上がり、皆の前でご開帳してしまうという大惨事!
運ばれている時は意識を失っていたので騒ぎになったことなど知る由もなかったのですが、後で友人からノーパンバレを聞かされた際は、顔から火が出る思いでした。
教訓、「どんなに丈の長いロングドレスでも、ノーパンで外出すると恥ずかしい思いをすることがあります」。