第27訓<1回のナンパで3セックス!しっかり元を取る関西人のスタミナに敬意>もお楽しみください。
【第28訓】同棲中の彼の言い訳に注意!
今週のテーマは「習い事」です。
ひと昔前までは、習い事って子どもが行かされるものというイメージでしたが、最近は「大人の習い事」もすっかり定着しましたね。「出会いが欲しいなら習い事をすべし!」と書かれている恋愛コラムもしょっちゅう見かけます。
筆者としても全く同意見なのですが、間違えちゃいけないのが習い事のジャンル!
「恋愛コラムに書かれているとおり、習い事を始めたのにちっとも出会いがない!」とシャウトする女性には共通点があって、パッチワークとかフラワーアレンジメントとか、男性が少ないであろう習い事をチョイスしちゃっているんですよね。
これは決して、パッチワークやフラワーアレンジメントが悪いと言っているのではございませんよ。
出会い目的で習い事をするなら、ゴルフのグループレッスンとか麻雀教室とか、男性が多く出入りしているような習い事でなければ意味がないのです。
全く興味が持てない習い事に歯を食いしばって通えとまで言いませんが、興味が持てる習い事の中からもっとも男性人口が多い教室をセレクトするくらいの歩み寄りは必要です。
「ピラティスとパン作りとエレキギター」で迷っているならエレキを!
「フラダンスとアロマとカンフー」で迷っているならカンフーをチョイスしましょう。
前置きが長くなりましたが、ぼちぼち本題に入りますね。
エレキギターでもなければカンフーでもないのですが、何年か前までとある習い事に通っておりまして。レッスンが終わった後は、皆で飲みに行くのがお決まりになっていました。
終電の時間が近付くにつれ、1人帰り、2人帰り……最終的には3~4人まで減り、さすがにぼちぼち帰ろうかという流れになったのですが、とある男性が、筆者宅とは真逆の方向に住んでいるにも関わらず、当たり前のように同じ電車へ乗ってきました。筆者は、「こやつ、私と性交したいのだな!」と察しました。
よって、「○○君の家って△△方面だよね?」などという野暮な質問はせず、淡々と雑談を続けました。
もちろん、筆者にも「こやつと性交するのも一興」という考えがあったからこそで、「こやつの陰茎を咥える気にはなれん!」って相手なら話は別です。
ちょうど同じくらいの時期に、全く同じシチュエーションがあったのですよ。習い事ではなく、仕事の打ち合わせを兼ねた飲み会だったのですが、カマキリにそっくりな男性だったので、ミスターカマキリとしましょう。