③コンドームはティッシュのように使う
男性が多い場合でも女性が多い場合でも、コンドームはケチらず、どんどん取り替えましょう。衛生観念には個人差があります。性感染症のリスクを少しでも下げるためにも、体液が付着したものを別の人に使わないよう心がけたいですね。
また、3Pでは皆が公平に気持ちよくなるために行為を途中で中断して別の人と交代することもよくあります。中断することで男性器が萎えるとコンドームがズレることもあるので、気になればすぐに取り替えられるように手の届く範囲に置いておくこともおすすめです。
④セーフワードを決めておく
3Pでは敏感な人や反応が派手な人が“攻め”のターゲットになりやすい傾向があり、興奮やその場の“ノリ”で本人が望む以上に攻めすぎてしまうこともあります。見た目では喜んでいるのか苦しんでいるのか分かりにくいこともあるので、セーフワードを決めておきましょう。海外では「レッド(今すぐやめて)」「イエロー(慎重に、手加減して)」がよく使われているようです。セックスとは関係のない言葉で設定するのがポイントです。
⑤カップル込みの3Pはゲスト参加で
カップルがゲストを招いて3Pをするパターンもありますが、個人的にはカップルで3Pをするのはあまりおすすめしません。3Pの際の嫉妬がトラブルの元になるからです。ゲストとして参加するとしても、友人のカップル相手だと後々面倒なことになりそうな気もしますね。3Pのメンバー選びはあまりに身近な人ばかりだと難しいかもしれません。
3P願望のある方は、ぜひ覚えておいてください。
書籍発売のお知らせ
初の書籍『新しいセックス』(扶桑社)が9/2に発売されました! 男性向けの内容になっていますが、言いにくいことの伝え方、女性の体の構造、女性が気持ちよくなるための挿入方法など、女性が読んでも役に立つことを考えて書きました。パートナーと一緒に気持ちよくなれるエッセンスがギュッと詰まった一冊です。
Text/BETSY
- 1
- 2