人生には「怒る、妬む、愚痴る」も必要!丁寧に華麗に毒を吐き出そう

必要悪もある

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私は基本的に悪や毒は必要だと思っています。
よく三毒追放なんて言って「怒る、妬む、愚痴る」ということを考えないようにする方もいるようですが、私はそれが無いと人間的に面白くないと考えます。

だから私は安易に悪い要素を捨てろという意見には反対です。
ただ、悪、毒というのは適量あるから良いのであって、それが多くなり過ぎると、人間の心を蝕みます。
悪に染まると本当に悪人面(づら)になっていきますし、たとえ、表情や化粧で誤魔化せても、すぐにわかります。顔は思考の影響を受けて、その筋肉を使っているようです。
そんな顔じゃ、お金もご縁も入ってこなくなるのも当然じゃないですか。
気を付けないといけませんね。ふふふ。

悪と毒との付き合いというのは、人生の大きなテーマでしょう。

私が心がけていること

実際に私に会ったことがある人はわかると思いますが、私はおそらく「いい人」ではありません。
多少の意地悪をしますし、接客中などはさっと上から下まで見て値踏みしますし、人を見て対応を変えます。
さらにどちらかというと本来はキレ易いタイプです。
かわいい子、知的で楽しい人には贔屓をしますし、相手の知的レベルが低いとすぐにうんざりします。全ての人に平等になんか絶対できません。

それでも心がけていることがあります。
悪いことを考えたり、毒を吐く時はとびきりの笑顔で実行をすることです。

私は人間ができてないんで、心の中で不満を持つとすぐに
「頼むから死んでくれないかなぁ」って思ってしまいます。
酷いでしょ。
でもそれをそのまま表現するのは、私のプライドが許しません。
だって、あまりにも単調で大味な表現じゃないですか。

だから、そういう時こそにっこり笑うようにします。
酷いことを考える時ほど最良の笑顔を作り、あと、悪口を言うときもできるだけ笑える形にして言うようにしています。