第19回:どんなに愛してると言われても愛されてる気がしない
【つづく】
週1回更新です。お楽しみに!
谷口菜津子より
九月は同居人と平日にど昼間にバトミントンで遊んだり、近所の公園に馬を見に行くほど、超絶暇でしたがやっとお仕事がボチボチ頂けるようになりました。
おかげさまで11月から連載が3本になります。 しかしページ数が少ないのもあり、全部で足しても原稿料は月7万円です。
今年2冊単行本を出しましたがわたしごときの作家の印税っていうか単行本の部数なんてマジ少ないのでもうあと3ヶ月ほどで尽きるでしょう。
死はいつだって隣にいます。
お金がなければないほど死は私たちとの距離をつめてくるのです。
いつしか国際版画美術館で観賞した、ハンス・ホルバイン『死の舞踏』という作品を思い出しながらそんなことを考えました。
この記事を読み終わったらぜひ画像検索して私と暗い気持ちを共有しましょう。
Manga/谷口菜津子
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