ミカコちゃん:「ねぇねぇイシジマ、AM読者様の中で一番、マッチングアプリの中に彼氏らしきユーザーを見つけモヤモヤしている女性って誰?」
担当編集I嬢:「定期的なパトロールが必要かもしれませんね」
今週は、現代女性にとって最も身近な問題の1つであろう、彼氏のマッチングアプリ疑惑がテーマです。マッチングアプリは現代社会が生み出した、新しい出会いのツールであると同時に、新しい浮気ツールにもなり得ます。しかも、自宅で寝っ転がりながら、スマホ1つで操作できちゃうので、浮気心が芽生えた際、いともカンタンに誘惑のハードルを飛び越えることが出来ちゃうんですよね。恐ろしやー。
とは言え、「疑惑」の時点で決めつけるのはキケンです。年齢や居住地、職業などが彼氏と一致し、しかもプロフィール画像も顔出ししていないとは言え面影が似ている……だとしても! ソックリな赤の他人ってこともあります。
また、彼氏がやたらスマホを気にし始めたからと言って、マッチングアプリをいじっているとは限りません。養豚場で豚を飼育するオンラインゲームに熱中しているだけかもしれません。なので、確実にクロと断定できるまでは、彼氏を詰めるのはグッと堪えましょう。
彼氏に言う?言わない?
そういう「もしかしたら」の段階ではなく、例えば顔写真が思いっきりカレ本人だったとか! そのうえ、下の名は「直樹」なのだが、プロフィール名も「ナオ」だったとか。どっからどう見てもこりゃマイダーリンだって確信を得たとき……女性側がとる行動としては以下2パターンに分かれます。彼氏に言うか、言わないか……の2択です。
「言わない」って選択肢をチョイスする場合は、その後に続く行動としては「ひたすら明るく楽しい自分であることを心がけ、そのうち彼氏が『俺にはこんなにも良いカノジョがいるのだから』と自動的にマッチングアプリを退会することに期待する」ってことになるのでしょう。そのやり方も悪くはないですが、今回の記事では前者のほう……思いきって彼氏に言う選択肢に焦点を絞りたいと思います。
おっと、その前に! 中には、自ら別人を装い別アカウントで彼氏に接触を試みる猛者も存在しますが、これはあんまりオススメしません。プロフィールは嘘デタラメを並べれば済むのでしょうけど、文章のニュアンスでどうしたって身バレの危険性が出てきちゃうので。なのでやはりこの記事では、彼氏に言う方向性で、「言い方」を模索してゆきましょう。
彼がマチアプをやっていたら…
今こそ全ての日本国民に問います。
彼氏がマッチングアプリをやっていた場合、どんなふうに切り出すべきでしょうか?
そんなことも知らずに、やれ「彼氏のスマホを覗き見たとき、マッチングアプリが入っていたので確実にクロ」とか「勝手に覗き見した点に関してはテヘペロってことで」などと言っている日本人のなんと多いことか。
しかしミカコちゃんは知っています。マッチングアプリをやっている彼氏に対して言うべき言葉とは……!?
「『貴方のプロフィールが盗用されている』と神妙な素振りを見せる」です。
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