誰だって、押し付けられた役を演じるのは嫌
J: でも何を言っても響かないよ?ぜんぜん響かないよ?
田: 響きません…。3年間1回も響きませんでした…。こりゃ手におえんと手放しました。
J: でもまだ好きだと。サー困ったね!思い通りにならんよ!それは今後誰と付き合っても!
田: まじすか!!!!!
J: 今までの彼氏だってそうだったでしょー。
田: イ…イェア…。
J: あのね、『私たちがプロポーズされないのには、101の理由があってだな』っていう本にも書いたんだけど、自分主演、自分監督、自分演出の舞台に立ってくれる人はいないのよ。あっちにはあっちの台本と舞台があるのよ。
田: その通りです…私だって、押し付けられた役を演じるのは嫌です。
それを人にしていた、むしろ相手に良い事やとまで思い込んで…
J: やってたやってた。私もやってた。なんなら気をつけてないとまだやる。
田: ジェーンさん…!気をつけます!!!
J: お互い気をつけようぜ!
響かないけど手放せないのは、たぶん田中さんを否定しないからって言うのもあると思うんですよ。でも、響いてないから否定しないのかもしれないし、考えれば考えるほどぐるぐるしちゃうけど。
それでも自分を否定しない人がかけがえのない人として大切ならば、相手を否定しないで付き合うしかないッス。それができないなら、ちゃんと別れた方がいいと思う。
田: どっちかですね。決めなあかん。