石原さとみじゃない女子が栗原類を落とす方法/男男した男が怖い女子にカウンセリング③

 男性恐怖症のトラウマを乗り越えて、婚活に挑んだOさん(27歳、大学院生)
カウンセリングを進める中で「自分が欲しいのは結婚じゃなく、好きな人に好かれること」「好きなタイプは男男してない、栗原類みたいな人」と気づきました。
でも好きなタイプに出会っても、アプローチの仕方がわからなくて…?

恋愛に思い悩む性欲が薄い女性の画像

婚活は目的が明確だから「3回会ったら交際を検討する」とか大体の流れがあるけど、自然な出会いはそうじゃない。そこで恋愛初心者は「何もしないか、やりすぎるか」になりがちだよね。

いきなり玉砕覚悟で告白したりとか。

そうそう。ろくに話したこともない人に告白されても相手は「あなた誰?」と面食らうし、ちょっと怖いよね。それで成功するのは石原さとみだけだから。

俺たちは石原さとみじゃない(笑)

石原さとみなんて人類の1%も存在しない(笑)。石原さとみじゃない我々は、じょじょに距離を縮める必要がある。挨拶する関係→世間話する関係→LINEする関係→ごはんに行く関係、というふうにステップを踏んでいこう。

特に栗原類タイプはガツガツ来られるのが苦手で「いきなりパーソナルスペースに入ってほしくない」人が多いから、まずは友達になることを目指そう。

自分はガツガツ来られると怖いくせに、逆の立場だとステップがよくわからなくて、いきなり10マス進めようとしてました。

いきなり10マス進めるのは石原さとみだけだから(笑)。石原さとみじゃない我々は「片思いの温度差」を理解する必要がある。相手はまだ常温なのに、こっちが高温で行くと引かれるし「気持ちに応えられないから距離を置こう」と思われがち。

なので最初は「あなたに人として興味がある」というテイでいく方がいい。そしたら変に警戒もされないし、舐められないから。本音は「脱がしてメチャメチャにしたろか」と思ってても、下心を出さないこと。

脱がしてメチャメチャにするのは妄想の中だけにして(笑)

そのために我々には妄想力があるのだから(笑)