そもそも、あなたは“ブス”とはどんなものだと考えていますか? こちらでは、AMが提案する“ブス”を改めて定義し、部位別に徹底解剖いたします。
意識しないうちにあなたもブスとなっているかもしれません。
上のイラストとともに照らし合わせてみてくださいね。
【目】
本当はイケてない自分を見つめることができず、その裏返しでどうしても上から目線となってしまう。
成功や幸せをゲットした女友達の姿を正視することができない。
曇りの無い瞳で自分のことを見ることからはじめる必要がある。
Ex.「あーwその人彼氏にしたんだ。まあ~いいんじゃない?」
【鼻】
とにかくおそろしいほどのプライドの高さ。
チヤホヤされた時期でとまっている場合、現在は天狗になる必要もないのになぜか天狗の鼻を持つ人もいる。折れる前に自分で元の鼻に戻すべき。
Ex.「(私がこの中で一番かわいい。今までどおり一番かわいいはず…よね)」
【肌・ボディ】
だんだんゆるみはじめるボディラインを放置している。手っ取り早くふんわりとした腰周りを隠す服装が多くするなどと、行動が根本的な解決に結びついていない。
見た目がお母さん体系なので、一見相談役に適しているが、姉御肌をはきちがえている場合もある。
Ex.「私サバサバしてるから何でも相談して、サバサバしてるから」
【口】
いらない一言が多い。
それも“みんなの声を代表して、言ってあげている”感を出しながら「Aちゃんって、いい子だけど勝手なとこあるよねー」など、共感を求めながら的外れな批評をするので、周囲が迷惑することも。
Ex.「C君の友達って一緒に遊ぶと楽しいけどお金払い悪くない?」
【心】
社会経験を積んだにも関わらず、まだ男心をわかっていない。
自分がチヤホヤされなかったときは、「敷居が高かったかな?」と思うなど、基本的に勘違いポジティブ。男子というよりは、早急に人への理解を深めなければならない。
Ex.「D君、目あわせてくれないけど私のこと絶対好きだよね」
【時計】
飲み会で、12時をすぎると帰ると騒ぎ出す。
自分だけが先に帰るのはいやで、かといって残った他の女性がチヤホヤされるのもいやなので、女友達を道連れにしようとする。
Ex.「えーまだ残るの? 帰った方がよくない? つまんなくない?」
【ファッション】
いくつになっても少女趣味、ババア隠しの大げさなコサージュ、ギャルが抜けきっていない細身すぎる服、思いつきでジェーン・バーキンのような洗いざらし感に挑戦しようとする。
自分に似合うファッションをいまだに見つけられていない。
【足】
フットワークが重く、自分からテキパキと行動しようとしない。行動することによって、自分の考え方をバレてしまうのをなぜか嫌がる。
常にヒールで自分のルールを曲げられない感が出やすいのもここ。
Ex.「私はそうでもないけどAちゃんが行くなら行ってもいいかなぁ~」
いかがでしたでしょうか? あなた自身はもちろん、周囲でもこういう人がいたら、確実に周囲からはブス判定されています。
これを機会に改めて自分の中に“ブス”を見つめなおしてみましょう。気づきさえすれば、意外と簡単に直せるものですよ!
Text/AM編集部