ふたりきりの食事までこぎつけたら、彼のいいところを探しながらお話していきましょう。
デートや合コンの途中で、目の前の相手を「ナシ」と判断した瞬間に、急に冷たくなったりする人がいます。心あたりはないですか？
次の女子会で「この前、ごはん食べにいった人、最悪でー」と、ネタにしよう、なんて考えている限り、今年もご無沙汰続行です。

目の前の男性は、「合わせ鏡」だと思ってください。
彼にあなたが投影されるので、自分自身の立ち振る舞いに気づくきっかけになるのです。
「この人モテなさそうだな」という部分を発見することも、己を省みるきっかけの一つ。
「ナシ」だとしても、人として、きちんとデートを遂行して、貴重な時間を共有したお礼を伝えましょう。
「こういうタイプはなし！」とあなたに気づかせるために、彼はやってきてくれたと思って。

恋愛の練習相手になってくれたことに感謝する気持ちが、あなたをモテ女子への道に導いてくれます。
そして、心の中で小さくバイバイして、次の男性との食事の約束をとりつけましょう。
立ち止まっている暇はありません。どんどん次にいきましょう。

次回は、モテ女子が自称する「恋愛体質」になるためのヒントです。

毎週金曜日更新です。お楽しみに。

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