男性がイカなくても気にしない!4つの考え方

鼻毛が原因でないとすると、次に考えられるのは「もしや我が膣がユルかったのでは?」という不安です。というわけで男性が射精に至らなかったセックス直後、ミカコちゃんは膣の締まり具合をチェックします……と言いたいところですが!

自分で膣に指を突っ込んだところで、締まり具合ってよくわからないですよね。そりゃそうです、第三者の膣と比べたこともないので、わからなくて当然! 美容外科で膣圧計測を受けるか、もしくはアダルトショップに陳列されているオナホのサンプルにことごとく指を突っ込み統計をとらなければ、自分の膣の締まり具合なんぞ知るよしもないのです。

だからといって、美容外科を予約して膣圧計測を受けるのも、アダルトショップに足を運ぶのも面倒ですよね。だったら男性が射精しなかった原因解明よりも、射精しなかったこと自体を気にしないほうが、うんと手っ取り早い!

「気にしない『心の持ちよう』」ですが、人によって性格は違うため、全員共通でコレ!という特効薬はございません。いくつかパターンをご用意いたしましたので、ご自身の性格に合う「心の持ちよう」をチョイスしてくださいませ。

1.「私が気持ち良かったのだから良しとするか!」

相手男性がどうだったのか、ではなく自分主体の考え方。スナックで唄うカラオケみたいなもんですよ。「居合わせた他のお客さんにとってはヘタクソな唄だったかもしれないが」「自分が気持ち良く唄えたから良しとするか!」のセックスバージョンです。

2.「全部、酒のせいだ!」

ミカコちゃんは極力、待ち合わせてすぐホテルへ直行し、行為後飲みに行くデートプランを提案するようにしています。なぜなら大量飲酒の後は、脳ミソの性的興奮を判断する働きが鈍るため、イキにくくなるので。

3.「全部、床オナのせいだ!」

うつ伏せで床にチ○ポを擦りつける床オナは、刺激が強すぎるため膣内射精障害を起こしやすいです。相手男性は床オナ常習者なのかもしれません。

4.射精しないことを美学にしている男性も存在する

たまーにいるんですよ、女性を満足させることがセックスの目的で、俺自身は射精しなくても平気と主張する男性って。女性側としては射精こそ、自分の膣で気持ち良くなってくれた実感が堪能できるというのに! 相手男性はきっと勘違い野郎なのでしょう。

以上4パターンより、ご自身の性格もしくはシチュエーションに応じ、「心の持ちよう」としてお役立ていただければ幸いです。では、また来週。