これからは量ではなく、質を重視したセックス!長年のセク活で意識が変化し始めてきた

 これまで、大方のセックスチャンスにいちいち飛びつき、「なぜエベレストに登るのか?」「そこに山があるから」の如きノリで、「そこにチンがあるから」と言わんばかりに、積極的にセク活に勤しんできた筆者! その年数たるや、なんと17年! セックスデビューしたのが21歳の秋でしたからね。
遅めのセックスデビューに引け目を感じていた筆者は、「遅れを取り戻さねば!」という、追いつき追い越せ精神でひたすらセックス街道を駆け抜けてきましたが、もう充分に遅れは取り戻せました。ここからは量ではなく、質を重視したいなぁと、意識に変化が生じた次第です。

 そう、赤玉が出たからといって、一切セックスしないという意味ではありません。そのへんが、説明の難しいところでございまして! つい先日も、男友達とモッツァレラチーズバーガーを食べている際、以下のような会話になりました。

筆者「ワタクシ、赤玉が出たので、最近はセックスにガツガツしておりませんのよ」
男友達「ほほう。ところで、直近でセックスしたのはいつだね?」
筆者「木曜日かな」
男友達「つい6日前じゃねえか(そして吉本新喜劇のようにズッコける)!」

 赤玉が出たと言っても、普通の人よりは明らかにセックスしているようです。牛丼にたとえるなら、これまで特盛りで注文していたけれども、最近は大盛りで注文しています……程度の変化。並盛りやミニ盛りに減らしたわけではないってところです。

 特盛りが大盛りになった変化なんぞ、普段から並盛りの人にとっては、変化のうちに入らないかもしれません。ですが、当人にとっては、かなりビッグな変化なのです。