前戯に最低30分、挿入してから30分を目安にしましょう。
どちらかが完全に受け身になり、「触れていないところはない」というくらいに、全身を繊細なタッチで愛撫し、新しい性感帯を探していきましょう。
性器以外の性感帯を開くことが目的なので、性器はさわらないで。焦りは禁物です。
愛撫は、男女交互に行いましょう。

　 焦らした後に、いよいよ性器を愛撫します。女性の場合は、そけい部→陰毛→大陰唇→小陰唇→クリトリス→膣と、じょじょに感度の高い部分に触れてもらいます。
焦らしタイムは、食事でいうと空腹状態をつくる作業。

焦らされた後にやってくるオーガズムは、お腹ペコペコで食べる食事のように、いつもより数倍深く、膣の奥からとろけるような快感です。