好きな芸能人とセックスというシチュエーションって、思った以上に妄想が膨らんで、ドキドキしちゃいます♡
目の前に和毅がいて、こうしている事実をいまだ半分受け入れられてない花世と自分がリンクして、なんだか自分を見ているようでこっぱずかしい！　変な疑似体験(笑)
ハグもしたし、キスもしたし、服も脱いだのに、「ち、近いです」って言っちゃうのって、やっぱり花世にとってはまだ「画面から出てきた人」って感覚なんだろうなぁと容易に想像できてしまいます。
でもそんな花世に「目そらさないで」って言う和毅は、もっと自分との距離を「リアル」だとしっかり感じてほしいと思っているんでしょう。

　でも、丁寧なクンニでイッてしまった花世に、「わたしも触りたい。触っていいですか」と言われて、急に恥ずかしくなる和毅。「なんだか、照れるね…」「恥ずかしいな」「あんま見ないで」なんて悶えています。
私たちの立場とは逆に、芸能人がファンとそうなるのって、それはそれでやっぱり恥ずかしいのかもしれません。
挿入しても照れが消えず、見てるこっちもなんだか力が入っちゃったり。けれど、随所で本当にキモチ良さそうな声が出ちゃってて、これは妄想ではなくてリアルだなぁ～などと感覚がおかしくなってきます。

　そして意外と積極的に自分が上になって攻めてみる花世に、ガンバレガンバレ！と応援したくなる不思議(笑)
「名前で呼んでほしいの」とお願いして、それまでの「花世さん」から「花世」と呼び直してもらうところは、みなさんぜひ「ハンドルネーム」→「本名」に呼び直してもらってる妄想空耳アワーにしてください♡

　妄想しやすいシチュエーションな上、ハードな体位もなく、カメラアングルもソフトだし局部が映ることも少ない本作。「an・an」のセックス特集の付録DVDでSILK LABOを知った方が、初めて見る作品に向いている気がします。
たまに「SILK LABOの作品はモザイクがない」と解説されていることがあるのですが、しっかりモザイクのあるAVだということを知りつつ、でも刺激的すぎないという面で、とてもオススメの作品です。
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Text／みぃみぃ