イベントではなく神事です

セックス速報 川崎 金山神社 性器信仰 かなまら祭 子宝を願う絵馬がたくさん奉納されています

―「かなまら祭」は、年々参加者が増えてますよね。

K:そうですね。でも日本人が増えたのは、ここ数年です。最初は、外国の方ばかりだったんですよ。日本のことを勉強しているアメリカの方が「かなまら祭」のことを知って、外国人向けの観光案内に載せてくださったんです。そこから地元の人しかいなかった「かなまら祭」に、外国の方が大勢来るようになったんですよ。

―リアルな男根に外国の方はビックリされたんじゃないですか。

K:最初はビックリしたみたいですね。でも、インドの歓喜仏など、海外にも性信仰はあるので、日本の文化として受け入れてくださいました。マナーを心配される方もいますが、海外の方は自国の宗教を熱心に信仰しているので、他国へ来ても神聖なものへの敬意を払ってくださいます。
逆に、日本人の方が、マナーが悪いですね。毎年、祭には大きな木製の男根を出していたんですが、裸で跨る不埒な人も出てきてしまって…。だから今年はもう出しません。
来られるかたには、イベントではなく、神事だということをちゃんと理解してほしいですね。

―ハメを外す人がいるんですね。

K:「子どもを授かりますように」と跨ることはいいんです。「こうしなきゃいけない」ということはないので、撫でてもいいし、抱きついてもいい。「こうしたら叶う」って信じて積み重ねていけば、それが伝統になります。
ただ、裸になって他人を不愉快にしたり、迷惑をかけるような行為はいけません。そんなことで叶うお願いごとなんて、ありませんよ。

―その通りですね。そんなことする人には、バチがあたりますよ!

K:でも、「バチがあたる」って言いにくいんですよね(笑)。

―たしかに(笑)。他に、神社でやってはいけないことはありますか?

K:最近は「初詣のとき、神主の烏帽子にコインが当たると縁起がいい」なんてデマが流行っていて困る…という話聞きます。他にも、鳥居の割れ目や注連縄にお金を入れる、なんてことをする人もいますが、社が傷んでしまうのでやめてください。

―「鳥居の上に小石を乗せると縁起がいい」っていうのも聞いたことがあります。

K:それも鳥居を傷めてしまうので、やめてくださいね。
噂で色々な参拝方法を聞くと思いますが、「人様に迷惑をかけてまで叶えられるお願いはない」というのを肝に銘じておいてください。