世界初公開!?手作りコンドームレシピ

OLIVIA 21世紀ラブグッズの旅 ラブグッズ オナニー ひとりエッチ

材料:ゴム樹脂、ベビーパウダー、熱湯

<STEP1:コンドームの型を選びます>
 机の上に並べてあるガラス棒は、よく見るとコンドームの型。
ドット、くびれ、精液だまりの有無など自分好みの型を選び、汚れやほこりがないようにキッチンペーパーできれいに拭きます。

<STEP2:ゴム樹脂にコンドーム型をひたします>
 ガラス棒をゴム樹脂にひたします。(写真⑤)
この時のポイントは、ゆっくりひたし、ゆっくり持ち上げること。
ゴム樹脂のしずくが落ち切ったらSTEP2完了です。

<STEP3:BBQのようにゴム樹脂を乾かす>
 ヒーターの前でゴム樹脂のついたガラス棒をくるくると回転させながら乾燥させます。BBQのように行うのがコツ。生まれて初めてコンドームのBBQを体験しました。(写真⑥)
乾燥したゴム樹脂は無色透明になりました。(写真⑦)
STEP2~3を3工程繰り返します。

<STEP4:ベビーパウダーをまぶす>
 ゴム樹脂が完全に乾いたら、熱湯にガラス棒をひたし、ゴムの表面にベビーパウダーを振り掛けます。(写真⑧)
写真ではわかりづらいですが、このベビーパウダーはかなりのビッグサイズ。
まさか、ベビーパウダーにこんな使い方があったなんて知りませんでした。

 ゴムの表面にパウダーを塗り伸ばせたら、ゴムを少しずつ巻き上げながら裏面にもパウダーを塗り伸ばします。透明だったゴムがパウダーで乳白色に変わっていきます。
余分なベビーパウダーを叩き落とします。

<STEP5:厚さを測定する>
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 コンドームづくりも佳境に入ってきました。
できあがったゴムの厚さを測定します。(写真⑨)
私のコンドームの厚さは「0.11mm」。
世界最薄のコンドームは「0.018mm」ですから、それに比べると厚みはありますね。
ちなみに、ゴム製コンドームとポリウレタン製のコンドームでは、薄さの限界が違います。ポリウレタン製のコンドームの方が薄くできるそう。

<STEP6:くるくる丸めてパッケージに入れる>
 ステンレスの棒に出来上がったゴムを被せ、くるくると丸めていくと、私達がよくみるコンドームになりました!(写真⑩⑪)
出来上がったコンドームはお土産に持って帰れます。

 商品化するコンドームは電流を流して穴あきチェックをするそう。
今回は、穴あきチェックをしていないので、使用するのはNGとのこと。
その代わりに、「サガミ001」とワークショップの修了証書をいただきました!
嬉しい!いい記念になりました。

 コンドーム作りが終わった後には、コンドームの正しい知識を学ぶ時間。