ほどほど社員と男おばさん

アル:「仕事はほどほどでプライベートや家族を大事にして、出世にあまり興味ない」って若者を“ほどほど社員”と呼ぶらしい。それに対して「情けない!」と言うおじさんは多いけど「あなた達みたいになりたくないからでは?」と思うんだよ。

J:仕事一筋で家のことは妻に任せきりで、家庭内別居や熟年離婚になったり、妻に先立たれたら孤独死したり…そういう姿をみて「ああはなりたくない」と思うのかも。

アル:男友達は「ほどほど社員でいい」と言って、家事育児を頑張ってるけど、やっぱ家族がすごく仲いいよ。彼は「会社で僕のかわりはいるけど、子どもの父親は僕しかいないから」と言ってたけど、実際そうでしょ。

J:社員は切り捨てられるからね。終身雇用はもう崩れていて、たとえ大企業で会社は潰れなくても社員はリストラされるから。

アル:1人暮らしの高齢男性で「今の生活が幸せだ」と答えた人には、2つの特徴があるんだって。それは「女友達がいること」と「会社であまり出世してないこと」らしい。

J:なるほど。仕事しかしてこなかったら、退職するとプライベートの人間関係はゼロになっちゃうもんね。そう考えると、競争心のないタイプの方が最終的には幸せなのかも。

アル: バリバリ出世してきたおじさんは「俺の話を聞け!」って偉そうなタイプが多いでしょ?それとは真逆の、男おばさんみたいなタイプ…「うんうん、わかるわかる」って人の話を聞くおじさんの方が、周りに愛されて幸せそうだよ。
あと老夫婦を見てると、幸せそうなのは基本「カカア天下」の夫婦だと思う。

J:若い世代もそうじゃない?女性が強いカップルの方が幸せになってる気がする。

アル:たしかに周りをみても、女が優しい草食を射止めたカップルの方が幸せ率が高い。だからやっぱ女子が積極的になった方がいいんだろうね。受け身な女子はオラオラ系に狙われがちだし。

J:女が強くて男が優しい方が幸せなのかも。「男らしさ」と「女らしさ」をひっくり返して、男女が逆転した方が未来は明るいかもね。

アル:幼なじみの家が、昭和の亭主関白な家庭でさ。それを見て育った子ども達は、両親のコピーみたいになってる。息子は女に偉そうなイヤな奴で、娘はオラオラ系に振り舞わされて耐えるっていう…そういうのはホント不幸だと思うよ。

J:女の子は強くなった方が絶対幸せになれると思う。それじゃ、僕は男おばさんを目指そうかな(笑)。

アル:チャック・ウィルソン似の男おばさんを目指してください!

Text/アルテイシア

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