ロールキャベツ男子の不在

J:日本の女の子って「なんでこんなひどい男と付き合ってんの?」って子が多いもん。ひどい扱いされても文句も言えず我慢しちゃうとか。

アル:女は耐えて尽くすのが美徳とされてきた国だしね。あと父親が亭主関白だったことも影響あるかも。

J:納得いかないのが、そういう男を好きになる女の子も多いでしょ?オラオラ系とか俺様とか。あれってなんで?…って聞いても、アルはそういう男が嫌いなのか(笑)。

アル:一か所に集めて空爆したいね。

J:空爆(笑)。アルが草食系を好きなのは、自分が肉食系女子だから?

アル:そうね、ライオンがインパラを狩るように。
日本はまだまだ受け身な女子が多いから、「男にリードされたい」と望むがゆえに、オラオラ系やヤリチンに引っかかるんだと思う。
“ロールキャベツ男子”なんて言葉もあるけど、そんな都合のいい男いないしさ。肉食と草食のいいとこどりで、リードはしてくれるけどマジメで誠実で優しい、みたいな。

J:そういう男もいるんじゃないの?

アル: UMA(未確認生物)みたいなもんでしょ。まあパンダも昔はUMAと言われていたし、すごい奥地とか探せばいるかもしれん。

J:奥地にはいないでしょ(笑)。

アル:二次元にはいるけどね。乙女ゲーでも「強引な俺様が自分だけを愛して大切にしてくれる」のは鉄板だから。

J:アルはゲームの仕事もしてるんだよね。欧米であれ系にハマるのって一部のオタクだけって気がするけど。日本の女性はリアルでいい男がいないから、二次元で疑似恋愛するのかな。

アル:いや単に癒されんじゃない?俺様な彼氏が自分のために料理作ってくれるとか。風邪ひいた時に看病してくれて、オデコくっつけて「まだ熱あるな」「うつっちゃうよ」「俺にうつして早く治せ」とキスしてセックスに雪崩れこむ…みたいな場面を100回ぐらい書いた気がする。

J:なるほど(笑)。そういう夢のような世界に浸って癒されるのか。二次元にしか、肉食と草食のハイブリッドな人物がいないんだね。

アル:Lの世界にはいるかも、ロールキャベツ女子が。「ノンケだったけどアタックされて女の子と付き合ってます」って女子に何人か会ったことがあるよ。

―次回、Lの世界について語ります!

Text/アルテイシア

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