胸を小さく見せる3つのポイント

ポイントは3つ。
「首」「デコルテ」「二の腕」です。

首を長く、デコルテを広く見せると、胸まわりはとたんにスッキリして見えるの。
そして、二の腕はできるだけ、おっぱいから遠ざけることがコツ。

ところが巨乳の人は、おっぱいを隠したい気持ちから首や胸を縮める姿勢になりがち。
そうすると、二の腕もおっぱいの横にきちゃうから、なんだか丸いものや太いものが集まって、オシクラマンジュウしているみたいになっちゃう。
つまり、隠そうとすることで、逆にムチムチに見えちゃうんだよね。

あと巨乳の人に意識してもらいたいのは、「人よりも重たいものを胸にぶら下げている」という自覚。
胸に重たいおもりがぶら下がっている分、意識しないと体の軸は前傾しちゃう。
胸から軸が前傾すればするほど、ようは胸を突き出して立ったり、歩いてしまう。
だから、さらにおっぱいが大きく見えちゃうんだ。

そして体の軸が前傾していると、肩が前に巻いたような形になってくる。
肩が前に巻くと、裏側に隠れていたはずの太い二の腕が正面向いちゃうのよ。
それもムチムチに見える大きな原因なんだよ。

オッパイが前に突き出しやすい巨乳の人の肋骨は、前が開いたような恰好になっていることが多いんだ。
肋骨は細くて柔らかいから、ずっと胸を突き出したような姿勢をしていると、開いてきちゃう。
世間で言う「ハトムネ」っていうのは、そういう状態。
おっぱいがそんなに大きくない人でも、そういう軸の癖によって、ハトムネになっている人はいるんだよ。