体重差を活かした体位も!

身長差による体重差を活かした体位を探してみるのもいいですよね。例えば、男性が上体を起こした正常位では腰を抱えてもらって、そのまま腰を上下に揺さぶってもらえば、騎乗位で腰を前後に振った時と同じようにGスポットと呼ばれているあたりにガンガン刺激を与えられます。
男性に筋力があるなら駅弁もアリです。前戯のやり方を少しずつお互いの好みに合わせていくのと同じで、色んな体位を試しながら2人に合う体位を探していくといいと思います。

相手がぽっちゃりだと窒息の可能性も

私が過去に身長差以外でめちゃくちゃ困ったのは、ぽっちゃり男性とのセックスでした。多少肉付きのいい男性でも普通の抱き着き正常位は可能です。ただ、男性が脚を大きく開いて自分の体を支えることができていれば平気なんですけど、元々正常位が下手クソで脚をあまり開かない人だと、体重がモロにかかってめちゃくちゃ苦しくて窒息しかけました(笑)。そして騎乗位では、体を深く沈めて安定させようとすると相手にずっしりと体重をかけてしまうことになりそうで気が散ります。座位もまた下半身に厚みがあって体を沈めにくいですね。
でもそれら以外の体位なら大丈夫でした。背面側位(寝バックのまま横に90度回転したような体位)なら結構長い時間動いてもバテないし、男性の脚を閉じさせて背面騎乗位もやりやすかったですね。

体格差が大きくても必ず合う体位は見つかるので探してみてください!

Text/Betsy