グッとくるものを彼に見せる!

でも起動修正していくよりも手っ取り早く、相手に恥をかかせずに希望通りの言葉責めをしてもらうには、言葉責めをお願いする前に自分のグッとくる言葉責めシチュエーションが描かれたものを相手に見せるのが一番いいと思います。
言葉責めをされたいと思っている人は、好きなアニメの登場人物だったり、映画のワンシーンだったり、何かしらサンプルが頭の中にあると思うんですよ。それを相手に見せればイメージが一発で伝わりますよね。

もしも早い段階で言葉責めの軌道修正ができず、「ちょっと違うな」のまま続けてしまっているのなら、機会を見て自分の好きな言葉責めサンプルを見せたらいいんじゃないでしょうか。相手の性格にもよるかもしれませんが、一度勘違いさせたまま変な言葉責めをさせてしまって何度も軌道修正をしていくのは、ダメ出しされているような気がするかもしれません。それよりは、全く違うタイプの言葉責めもされてみたいと言ってサンプルを出す方がいいと思います。

これから言葉責めをお願いしてみる人は、まずわかりやすいサンプルを見せて明確なイメージを伝えること、ちょっと違うと思ったら最初の段階で起動修正してみてください。
そうしたら変な言葉責めに耐えることもなく、好みの言葉責めを堪能できるセックスに近づけるはずです。

Text/Betsy