膣トレ初心者からアスリートまで寄っといで!超絶美女の直伝膣トレ

超絶美女講座に行ってきました

帽子で顔が隠れた美女の画像 Pixabay

 ゴールデンウィーク中は自宅でビールをダラダラ飲みながらAVをダラダラ観る生活をしていたんですが、都内某所で【超絶美女講座】というセミナーが開催されるというので急遽行ってきました。

 超絶美女講座は、大人の男性の社交場セクシークラブ「リッツ」を経営されており46歳で現役のトップレスダンサー、近藤育代さん主催で、年齢を重ねるほどに艶のある女性になるエロティックメソッドを多くの女性たちに伝授する講座なんです。さらに、今回の超絶美女講座はゲスト講師にファイヤーヨーコさん(以下:ヨーコさん)を招いて、パートナーとより良いセックスライフを送る方法からアノ話まで聞けるということだったので、参加しないわけにはいきませんよね。

骨盤底筋群をまとめて鍛えるべし!

 皆さんはファイヤーヨーコさんをご存知でしょうか。30歳でストリップデビューを果たし、「花電車」というお股を使ったパフォーマンスで頂点を極めた方で、その鍛え抜いた骨盤底筋群は、鉛筆をまとめてバキバキ折ったり、スプーンを曲げたり、極め付けには火を噴いたり! 様々なことができるんです。私が以前テレビ番組でお姿を拝見した時には、お股でラッパを吹いていらっしゃいました(笑)。

 今回は、セミナーで聞いてきたヨーコさん考案の骨盤底筋群体操【お尻プルプル体操】の超基本編と、まんこのアスリートになるための超上級編のお話をお裾分けしようと思います。

 私は【我々に強靭なアソコは必要ない!膣トレ前に知っておいてほしいこと】でも書いたように、膣でバナナを切る仕事でないのなら、必要以上に頑張りすぎることはないし、「彼のちんこを満足させるために膣を鍛えないといけない」とは思っていません。でも、セックスでの中イキのためには骨盤底筋群の筋力はある程度は必要なので、トレーニングをする価値はあると思っています。

 ところが、膣トレに関する記事を書いた後に寄せられた相談の中には、「膣をぎゅっと締めてトレーニングすると言うけど、そもそも膣を締めるという感覚が掴めない」という内容のものもあったんです。“膣口周りの括約筋を締める”という感覚がわからないのであれば”膣トレ”を始めることが難しいですよね。

 ヨーコさんいわく、尿道口、膣口、肛門周りの括約筋を含む骨盤底筋群は筋肉が連動していて、それぞれ一つずつ動かすことは至難の業であり、この3つの筋肉をまとめて一気に鍛える方法が近道だそうです。
しかもヨーコさん考案の【お尻プルプル体操】では、一般的な骨盤底筋群トレーニングのようにおしっこを我慢する時の力を数秒間キープしてから脱力するのではなく、肛門とお尻をぎゅうっ!と締めて全身がプルプル震えるまで力を入れ、苦しくなったら息を吐くという方法です。
理論的には、ボディビルダーがわざと筋肉痛を起こさせて、筋組織の損傷と回復のサイクルで筋肉を大きく育てるのと同じだそうです。(*血圧の高い方や痔疾患の方は控えてください)

 膣を締める感覚が掴めない方は是非この【お尻プルプル体操】を、立った状態か椅子に座った状態でやってみてください。2週間くらい経った時に膣に指を入れてみて、膣を意識して締めることができれば成功です!
この感覚を掴めば、私がこの連載の中でよく言っている、「ちんこに膣をフィットさせる」とか「膣のキモチイイ部分をちんこに当てる」という意味がわかってくると思いますよ。

 このお尻プルプル体操をヨーコさんが実践して見せてくださった時に、指をヨーコさんのお尻のほっぺの間に挟ませてもらったんですよ。すると本当にお尻で挟んでるの?と疑うほどの力で握られました。私もそこそこお尻の筋肉を鍛えているんですけど完敗でした…。